喫茶 輪

コーヒーカップの耳

この一年

2024-12-31 20:40:51 | 日記

今年一年、お陰様で充実した年にして頂けました。

思いがけない入院や妻の負傷通院(よくぞあれぐらいで済んだもの。日ごろの信仰のお陰か)もあって、あわただしい一年でした。
そんな中、信行寺さんでのドリアン助川さんとの朗読会は、わたしにとって久しぶりの大きなイベントでした。
妻を初め息子や娘や孫たちが助けてくれました。お陰で成功裡に終えることが出来ました。
そのほか、入院を含めどの出来事も、わたしに関わって下さる多くの人のお陰で無事に通過させて頂けました。
みなさん本当にありがとうございました。

今年最後の対角線風景です。

来年はいい年でありますように。

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「墓掃除」2024・12・30

2024-12-30 20:11:15 | 日記
森具の丘にお墓掃除に行ってきました。
 
 
冬ですので草は生えてませんでしたが、枯れ松葉がいっぱいでした。
 
 
石塔を洗って、お花を立てて帰ってきました。
 
またお正月にお参りします、
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「寝かせる」

2024-12-30 13:42:02 | 原稿
『メルヘン誕生』にこんな言葉が。
 
「文章は、書き終わったあとたとえ一晩でも「寝かせる」ことが必要である。」
 
我が意を得たり。これは実践している。
 
一発でうまく書けることがあり、直ぐに送りたくなることもあるが、グッと我慢する。
 
そして一晩寝かせると必ず修正する箇所が出てくる。少しは良くなる。
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『メルヘン誕生』

2024-12-29 12:19:56 | 本・雑誌

いつもわたしが座っている周りには本が乱雑にあふれている。

そこを片づけたら、「あれ、こんな本?」と思うのが下の方から出てきた。

裏表紙に「街の草」さんのラベルがあるけれど、いつ買ったのか覚えていない。

パラパラと中を見てみたが読んだ覚えがない。

著者の高島俊男さんは先年お亡くなりになったが、ご生前には宮崎翁と共に、たしか二度「喫茶・輪」にご来店下さった。写真も一緒に撮っている。『触媒のうた』にも登場してもらっている。

妻の作るおにぎりを「おいしいおいしい」と言ってくださったのだった。

今、読み始めたが、さすがに面白い。

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『湯気の向こうから』が図書館に

2024-12-28 17:58:17 | 湯気の向こうから
驚きました。
 
拙著『湯気の向こうから』が西宮図書館に収蔵されてました。
 
いつの間にか。
 
 
しかもすでに貸し出されています。
 
実は、発行直後に寄贈しておいたのですが、私家版ですので採用されるかどうかわからなかったのです。
 
でも良かった。
 
発行部数が少なく、もう残部がありませんので読みたいと思ってくださる人には図書館で借りて頂けます。
 
これで西宮図書館に収蔵されているわたしの著書は計7冊になりました。
 
『詩集・コーヒーカップの耳』(編集工房ノア刊)、『完本・コーヒーカップの耳』(朝日新聞出版社刊)、『触媒のうた』(神戸新聞総合出版社刊)、『縁起・小墓圓満地蔵尊』(小墓圓満地蔵尊奉賛会刊)、『口頭詩集・ライオンの顔』(私家版)、『口頭詩集・季代のパーティー』(私家版)、そして今回の『湯気の向こうから』(私家版)。
 
 
今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
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N蔦さんからの便り

2024-12-28 12:28:15 | 宮崎修二朗翁
毛筆のスゴい手紙が届きました。
 
 
二度読み直して、やっと読み取れました。
 
数少なくなった宮崎翁に繋がる人からです。
 
興味深いことが書かれています。
 
 
レターパックに同封されていたものです。
 
神戸市消防局の広報誌「雪」です。352号と411号。
二年ほど前に終刊しましたが、老舗のタウン誌でした。
 
その411号(1985年9月号)の目次です。
 
出てる名前が興味深すぎます。
宮崎修二朗、桑島玄二、浅田修一、有井基、高橋孟、松岡寛一、山下栄市、伊藤太一など。
足立巻一先生がお亡くなりになった直後の号。
 
352号には、宮崎修二朗、北川弘絵、足立巻一、桑島玄二、浅田修一、有井基、松岡寛一ほか、気になる人いっぱい。
 
編集長は窪田哲夫さんがなさってたのかな?
もちろん宮崎翁の手が入ってるのでしょうが内容が充実しすぎです。
 
正月にゆっくりと読ませて頂こう。
 
正月にゆっくりと読ませて頂こう。
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「五劫」という言葉

2024-12-28 10:16:39 | 本・雑誌

大分前に信行寺の御住職、法顕師に戴いていた冊子です。

『報恩講』(真澄慎一・田中至道・野田茜・葛野洋明著・本願寺出版社・2024年9月1日刊)。

今ごろ読ませていただきました。

4編のお話、いずれも心に残る話(と言いながらわたしはすぐに忘れてしまう)ですが、真澄慎一師の「いつでも、どこでも、差し支えなし」に勉強させられました。

出てくる言葉「五劫」です。とんでもなく長い時間と、なんとなくは知っていたのですが、ちゃんとは知りませんでした。

要約します。

《大きな岩に三年に一度、天女が舞い降りてきてその衣で岩を(衣ではない)撫でることを繰り返し、岩が擦り切れるよりも長い時間を、5回繰り返した時間。》とのこと。

そこでわたし、「あっ」と思い起こしました。

落語の「寿限無」です。

「ジュゲムジュゲムゴコウノスリキレ…」とある、あの「ゴコウ」かと。

調べてみると正にそうでした。

今頃こんなことを大発見のように書くことが恥ずかしいですが、浅学なので仕方ありません。

よく似た言葉に「盲亀浮木」がありますが、これは知っていました。

子どもの将棋教室で人間に生まれたことの不思議を語ってやる時に、たまに使っています。

仏教の言葉は深遠ですね。

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2024-12-27 16:39:20 | 文芸

先日、次のような日記を書きました。

《家から出て、少し歩いたら、ポツポツと。

陽は射してるし、すぐに上がるかと思いましたが、あちらの方の空に何やら怪しげな黒い雲が。

これは危ないと思って傘を取りに出直し。
 
しばらく傘を差して歩きましたが、やがて止んで畳みました。
 
また帰りに降るだろうと思ってましたが、降らず。
 
なんか損をした気持ち。傘、持たずに歩いている人、多かったので降って欲しかった。意地悪かな?》
 
今読んでる本に、落語家桂枝雀さんの川柳が紹介されていたのですが、驚きました。
 
《 「持って出たからにゃ降ってもらわにゃ」(席題「傘」)》
 
正にその通り!
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いまだに貸し出されて

2024-12-27 09:46:49 | コーヒーカップの耳
いま、西宮の図書館貸し出し情報を見てみたら、
『完本・コーヒーカップの耳』が三冊も借り出されています。
 
出版していただいてからもう5年が近づくというのに。
 
この本、出版以来ず~っとこうして貸し出され続けています。
 
ありがたいこと?かな。
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日本盛、杜氏さんの話

2024-12-27 09:04:53 | 宮っ子

「宮っ子」新年号ですが。

用海版の「学校だより」が興味深いです。

日本盛の杜氏さんの話なんて、わたしが聞きたかったなあ。

酒かすの匂いを嗅いだ子どもが「イチゴみたいな匂い」とか「パンみたいな匂い」と言っているのが具体的でいいですねえ。取材の「宮っ子」編集委員、辻さん、いいところ書き留めておられます。

 

今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
 
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西宮東口駅

2024-12-26 17:31:13 | 宮っ子
『宮っ子』新年号が出ました。
 
 
新年号特集の中の「西宮市の誕生とあゆみ」の記事に間違いがあります。
 
 
昭和43年の東口駅の写真のキャプション、「南側」とありますが、間違いです。これは北側ですね。
 
影を見ても明らか。午前9時~10時ごろでしょうか?
 
 
今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
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「用海おもしろ歴史ばなし」をUSBメモリーに

2024-12-26 09:21:20 | 日記
12月5日の「信行寺」さんでの「おしゃべり」をUSBメモリーに入れました。
 
 
前半50分、後半30分。
 
もしも聴いてみたいという人があればお貸しします。
 
西宮市、用海地域に関係のない人には興味のない話かと思いますが。
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寒いが穏やかな一日。

2024-12-25 22:52:04 | 日記
朝、いいお天気だったので、郵便局と図書館まで、徒歩で。5100歩。
 
うちの子どもたちが昔通った用海幼稚園の前を通って。懐かしい場所です。
 
 
写真の奥、園長さんと二人で植えた桃の木はまだ健在。
 
園舎もあります。
 
 
だけど遊具はありません。殺風景なものです。
 
休園(実質は廃園)してからもう四、五年になるか?
 
建物、有っても寂しい。無くなればもっと寂しいかな?
 
 
 
サザンカ通りのサザンカ、やっと咲き始めました。
 
例年よりは一か月以上遅いです。
 
 
厳しい寒さが続いていたが、今日は少し穏やかな午後。
 
そこで外回りを掃除片付けした。
 
大した時間じゃない3時間ほどだったが、途中何度も腰が痛くなり、休み休みで。
 
年齢のせいにはしたくないが…。
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『半どん』№183

2024-12-25 17:28:58 | 

『半どん』№183が届きました。

「ぎゅうどん」ではありません。

「はんどん」です。兵庫県の芸術文化団体「半どんの会」の発行。

原稿依頼を受けて書いた拙詩です。

 

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今年の原稿は

2024-12-24 14:05:04 | 原稿
『KOBECCO』と『六甲』とに今年最後の原稿を送稿。
 
そして、今年最後の原稿を草稿まで書き上げる。400×7枚。
 
これは依頼を受けて書いた、ある詩集の書評。
 
あと推敲して送れば今年は終わり。
 
やれやれ。楽しかった!
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