喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「一つでいいのに」

2020-01-04 21:32:19 | 
今日は大阪方面でちょっと気になるイベントがあったのですが、孫を一人預かって過しました。
6歳、この春一年生です。

先ず屋内で将棋の山崩しです。
次にオセロ。
道具はfumiが用意します。
在るところを知っていて、高い所にある将棋駒は椅子を踏み台にして下ろしてきます。

上手く負けてやらなければなりません。
オセロは、なんとか4隅を取らせて、大逆転負けに。
満足したfumiは、次は「野球しよう」と外へ。
野球ごっこですが、これはわたしもありがたい。
というのも、このところ運動不足でしたので、fumiの相手が丁度いいかと。
しかし駄目ですねえ。
転がってくるボールをことごとく後ろへ逸らしてしまいます。
分かっていても体がいうことを利きません。
足腰が硬くて低い所は対処できないのです。
そんなこんなで、よく走りました。
走ったといってもチンタラチンタラです。
本気で走ったら心臓が持ちません。

いつもなら、わたしの方がギブアップして「もうやめよ」というのですが、
今日は珍しくfumiが「やめよ」と。
「もう暑い」と言って。
この正月は本当に好天続きで良かったです。

さてその後のfumi .
バーパに「スーパーに行こう」と。
「なにが欲しいの?」と訊かれて、
「行ってから」と。
選ぶのが楽しみなのだ。
そこでわたし、「バーパに無理を言ったらあかんよ。お母さんに告げ口するよ」と。
やがて帰ってきたら、おもちゃを三つ持っている。
そしてこう言った。
「一つでいいのに買われた」と。
さも迷惑そうに言う。
家内に訊くと、「100円ショップでね。一つでいいと言ったけど」と。
fumiに訊く。
「三つで良かったんやろ。ラッキーやったんやろ?」と。
すると「うん」と満足そうだ。
その後、遊んでいて、置いていたおもちゃの一個に気づかず、踏んづけて壊してしまった。
マッチの軸ほどのプラスチックの棒が折れてしまって、ボンドではうまく着かない。
あきらめるように言ったのだが、fumiは、セロテープを工夫して貼り付けて、上手に修理していた。

そして、夕ご飯を食べて、迎えに来た親と一緒に満足して帰って行きました。
あ、そうだ。わたし運動不足のせいだと思うのですが今朝から腰が痛かったのです。
ところがfumiと野球ごっこをしてから、楽になりました。
わたしもラッキーでした。
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「イツカ、向コウデ」

2020-01-04 10:49:48 | 
あらためて、ゆっくりと頂いた年賀状を見ています。
その中で、この一通に心を動かされました。
←クリック

どなたからかは知らずに読み始めました。
読み始めて「どなただろう?素晴らしい詩だなあ」と思いました。
だが、この詩は差出人のI,Tさんが作られたものではありませんでした。
長田弘さんの詩でした。
長田さんは、わたし、若い頃にその散文詩をよく読みました。
何冊か購入した詩集もどこかにあるはずです。
大好きだったのです。しかし最近は読んでいませんでした。
こんないい詩を書いておられるのですね。
調べると、この詩が載っている詩集は2003年に出たようです。
I,Tさん、いい詩を教えて下さってありがとうございます。

 『完本コーヒーカップの耳』
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大集合

2020-01-04 10:09:56 | 日記
昨日は3家族集合。
大阪の娘ん家に。
11人と1頭。





孫たちはトランプゲームなどで大盛り上がり。
夕食はたこ焼きパーティー。
関西ならどこの家にもあるたこ焼きプレートを2台用意して。

一年に一度の大盛り上がりでした。
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