喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「書斎輪」の客人 2024年8月21日

2024-08-21 20:11:48 | 喫茶・輪

今日の「書斎輪」の客人は本好きの女性Tさん。

わたしのファンかと思っていたが、妻のファンなんだって。

今日の夕方の西の空。

穏やかでした。

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『あきない世傳金と銀』読み終える

2024-08-21 14:56:10 | 本・雑誌

『あきない世傳金と銀』(高田郁著)を先日読み終えた。

全13巻+特別巻上下2巻合わせて15巻。

毎日のように、自分が読んだあと、かいつまんで妻に読み語ってやったので、ほぼ二回読んだことになる。

それほど素晴らしい物語だったということ。

妻は独身時代に呉服の仕事に携わっていたので興味があるし、わたしもずっと商売をしてきたものだから、興味深かった。

また、時をおいて読みたくなるかもしれない。

というわけで、貸して欲しい人にはお貸ししますが、差し上げるわけにはいきません。

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「私もどき」

2024-08-21 09:06:16 | 
「私もどき」
 
今朝の「神戸新聞文芸」詩の部の特選作が良かった。
「私もどき」(渡辺とよ子)。
記事拝借お許しを。
 
一読「上手い!」と声が出た。
妻に読み語ってやった。
妻もその意味を解した。
つまりわたしたちは老夫婦ということである。
もしかしたら若い人にはすぐには分らないかも。
 
時里氏の評。
「認知症に対する恐れや不安を対象化した「私もどき」
を生み出したのは何よりの手柄。更に、認知症を受け入れながらも、最終連で「私もどき」に注文を付ける面白さも出色。」。
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