イノッチと会うたびに、イタリアの話になる。
昨日の話題は、「男自転車ふたり旅~イタリア編」での
空撮(空からの撮影)の話でした。
番組内では一度(トスカーナ)しか出て来ませんでしたが、
実は空撮は2回しています。
でも、パルマ近郊でやった1度目の空撮は、
1秒たりとも使われませんでした。
いったいナゼ?
写真は、その撮影直後のシーン。
現地カメラマンが撮った映像を、
全員でチェックしております。
そして、全員で
「もう少し、もう少し……ああ~残念!」
と言っております。
何が「もう少し」なのかと言うと、
「もう少しピントがあってほしい」の「もう少し」。
つまり、映像すべてがピンボケで使えなかったのです。
これ以来、撮影した現地カメラマンは
「ジョージ・ノーフォーカスさん」と呼ばれました。
(彼はジョージ・ルーカスに似ていた)
ちなみに空撮中は、
スピード全開(35km/h以上!)で走らないと美しく撮れません。
つまり、イノッチたちの1時間をこえる全力疾走はパーになっちゃったわけです。
番組をご覧いただければわかりますが、
パルマ到着のシーンでイノッチが「今日は漕いだよ~!」と叫んでます。
裏にはこんな事情があったんですねえ。
昨日の話題は、「男自転車ふたり旅~イタリア編」での
空撮(空からの撮影)の話でした。
番組内では一度(トスカーナ)しか出て来ませんでしたが、
実は空撮は2回しています。
でも、パルマ近郊でやった1度目の空撮は、
1秒たりとも使われませんでした。
いったいナゼ?
写真は、その撮影直後のシーン。
現地カメラマンが撮った映像を、
全員でチェックしております。
そして、全員で
「もう少し、もう少し……ああ~残念!」
と言っております。
何が「もう少し」なのかと言うと、
「もう少しピントがあってほしい」の「もう少し」。
つまり、映像すべてがピンボケで使えなかったのです。
これ以来、撮影した現地カメラマンは
「ジョージ・ノーフォーカスさん」と呼ばれました。
(彼はジョージ・ルーカスに似ていた)
ちなみに空撮中は、
スピード全開(35km/h以上!)で走らないと美しく撮れません。
つまり、イノッチたちの1時間をこえる全力疾走はパーになっちゃったわけです。
番組をご覧いただければわかりますが、
パルマ到着のシーンでイノッチが「今日は漕いだよ~!」と叫んでます。
裏にはこんな事情があったんですねえ。