自転車ひとり旅★

自転車大好きなTVディレクター日記。

インドネシアのうまいもの。

2012年07月30日 16時56分02秒 | 世界自転車探検部


スラウェシ島は、漁師の島。
どんな村に行っても、獲れたての魚が出迎えてくれます。
市場にはトロピカルな魚もたくさん並んでいます。
よって食事は魚料理が中心です。
基本的には薪の直火の塩焼きにレモンと唐辛子で頂きます。




こちらは「バナナの心臓」の炒め物。
心臓とは、バナナの房の先端のつぼみのような部位のこと。
それを細かく刻んで、魚醤、コショウ、ニンニク、唐辛子(激辛)。
食感は、食べやすいネギの炒め物のようで美味!


写真は撮り忘れましたが、
みなさんご存知のナシゴレンもよく食べました。
ナシ=ごはん、ゴレン=炒める
つまりチャーハンですね。
インドネシアには1000年以上前から中国人が渡来していたらしいので、
中国料理の影響を受けた料理が多い気がしました。




旅はウマいものばかりにありつける訳じゃございません。
田舎で民家にお世話になった時などは
インスタントラーメンがごちそうです。
みんな腹ぺこだから美味しいです。
山陽さんは「一生分のインスタント麺を食べた」と言ってました。




さて、ここで問題!
食事のときには、必ずテーブルに蝋燭を1本灯しました。
これは一体何のためでしょうか??

1、敬虔なクリスチャンの食事のお祈りのため。
2、電気がなくて暗いため。
3、虫除け。
4、蝋燭が消えるまでに食べ終わらないと席料を支払う。


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