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雨のなか、伊豆半島を1周走ってきました。
まだ夏の感覚が残っていたのか、
シャドージャージ(防水ジャージ)と薄手のレインジャケットだけで臨んだものの、
あまりの寒さにノックアウト。
走っていれば問題ないのですが、
撮影は立ち止まる時間が多いのでキツかった。
雨の走りに飽きてくると、
ロードレースのことばかり考えていた。
さいきんロードレースでめっぽう強い
五郎さんがいたことも大きかったかもしれない。
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五郎さんに聞いてみた。
ロードレースに向いた人と向かない人(落車が多い人など)は
どこが違うの?
そして私はロードレースに向いているの?
1、トレインの2番目を走っていてもハンドサインを出せる人は
人の後ろにいてもちゃんと前を観察できている証拠。
ロードレースに向いている。
2、集中すると周りが見えなくなるタイプの猪野さんは
ヒルクライム向き。
3、周りをよく観察しているDさんはロードレース向きだが、
エースではなく司令塔向き。
(エースは「俺にまかせろ!」と言える性格が必要だそうで)
4、まっすぐ走れずフラフラ走りのステテコさんはロードレースに不向き。
5、アシストは最終局面まで生き残れないとアシストにならない。
生き残れないなら邪魔なので出ない方がマシ。
(土井ちゃんも同じこと言ってたな…)
驚いたのは、五郎さんは自転車乗りの視点で
いろんな人のいろんな所を観察している。
そして評価はけっこうシビアだ。
リップサービスはあるとしても、
そんな五郎さんに「Dさんロードレースやりなよ!」
と言われると…
うーん、ロードレースやりたい病がふたたび…★