午前中散歩がてらに、京都・北野天神の茅の輪くぐりにでかけてきた。京都はなにかと朝が早く、私が出かけた頃には門前の大茅の輪は、すでにむしり取られ、境内の小さな茅の輪が残っていた。
京都では、日々の罪・汚れを祓い清め、暑い夏を無病息災で過ごすための神事、夏越祓(なごしのはらえ)が6月30日に市内の各神社で行われる。参拝者は、茅の輪をくぐり祈願するのが習わしなのである。そして小豆を乗せた三角形の外郎である水無月の和菓子をいただくというおまけのような風習がついているところが面白い。北野天神は、それらより早く行われ、そして月1回の縁日と、日を重ねてあるので大変賑わっている。
縁日では、古民具骨董の類から、様々な怪しい露天が境内を足り巻くように数多く立ち並ぶので、徘徊していて面白いのである。それにしても、昼近くになると暑い。早々に引き上げ、蕎麦屋に飛び込んだ。
京都も、次第に暑くなるので、出歩けるのは朝か夕方だろう。昼間歩くのは観光客ぐらいだろう。次第にエアコンが効いた屋内で暮らすのが、快適になりそうに日々が続く。だから、気候の良い高原へでかけたくなるのかもしれない。
空には、小さな積乱雲が漂い、暑い夏の始まりをたっぷり、予感させてくれる。
北野天神
Fuji FinepixS5pro,AF-SNikkor16-85mm/F3.5-5.6ED
京都では、日々の罪・汚れを祓い清め、暑い夏を無病息災で過ごすための神事、夏越祓(なごしのはらえ)が6月30日に市内の各神社で行われる。参拝者は、茅の輪をくぐり祈願するのが習わしなのである。そして小豆を乗せた三角形の外郎である水無月の和菓子をいただくというおまけのような風習がついているところが面白い。北野天神は、それらより早く行われ、そして月1回の縁日と、日を重ねてあるので大変賑わっている。
縁日では、古民具骨董の類から、様々な怪しい露天が境内を足り巻くように数多く立ち並ぶので、徘徊していて面白いのである。それにしても、昼近くになると暑い。早々に引き上げ、蕎麦屋に飛び込んだ。
京都も、次第に暑くなるので、出歩けるのは朝か夕方だろう。昼間歩くのは観光客ぐらいだろう。次第にエアコンが効いた屋内で暮らすのが、快適になりそうに日々が続く。だから、気候の良い高原へでかけたくなるのかもしれない。
空には、小さな積乱雲が漂い、暑い夏の始まりをたっぷり、予感させてくれる。
北野天神
Fuji FinepixS5pro,AF-SNikkor16-85mm/F3.5-5.6ED