連休中に今度は上賀茂神社の競馬(くらべうま)へ出かけた。平安時代から続く行事で、馬出の桜の木を出発点として、勝負の楓の木をゴールとする200mの間を二騎の馬が、スピードや作法や乗馬技術を競うというものである。五番勝負であるが、神様は三番迄みると「あとはよきにはからえ」といって帰ってしまうそうだ。
このブログも馬ばかりの四番勝負まできているので、いささか食傷気味である。この時期馬が登場する催事が多いのだからなのだが、この先15日には、葵祭がある。あっ、これは馬ではなく牛か!。
この日もキャノンEOSにいつもの望遠ズームをかついで出かけ、コースの正面に納まる位置で構えた。レンズを一杯に伸ばし600mm相当で、馬出の出発点あたりを見るとかなり小さく見える。
こうなるとより長いレンズ!、となると私の手元にある1000mmのレフレックスレンズだが、勿論マニュアルだから、予めコースの任意の場所にピントを合わせ、そこを馬が通りかかったら連射をする他ない。そんな面倒をする意欲はないし三脚迄持参するのも面倒だ。
というわけで撮影後に、トリミングすることにした。その後でPhotoshopで色調やコントラストを整えシャープネスをかけたので、もはやキャノンの色調ではなくadobeの色調である。
キャノンのjpg元画像をみると眠たく感じられあまり発色が良くない。そこで後処理が必須になるわけだ。むしろRAWで撮影して後処理でいかようにも修正して見栄えが良くなるところにキャノン画像の特徴があるのだろう。
だが私はリバーサルフィルム志向だから、撮影したら終わりで後処理はしないのだ。私のような人には、キャノンの撮影機材は向かないのだろう。
京都市・上賀茂神社,2010年5月5日撮影.
EOS40D,EF100-400mm,f3.5-5.6,
シャッター:1/800,絞りf5.6,焦点距離400mm,ISO400.
このブログも馬ばかりの四番勝負まできているので、いささか食傷気味である。この時期馬が登場する催事が多いのだからなのだが、この先15日には、葵祭がある。あっ、これは馬ではなく牛か!。
この日もキャノンEOSにいつもの望遠ズームをかついで出かけ、コースの正面に納まる位置で構えた。レンズを一杯に伸ばし600mm相当で、馬出の出発点あたりを見るとかなり小さく見える。
こうなるとより長いレンズ!、となると私の手元にある1000mmのレフレックスレンズだが、勿論マニュアルだから、予めコースの任意の場所にピントを合わせ、そこを馬が通りかかったら連射をする他ない。そんな面倒をする意欲はないし三脚迄持参するのも面倒だ。
というわけで撮影後に、トリミングすることにした。その後でPhotoshopで色調やコントラストを整えシャープネスをかけたので、もはやキャノンの色調ではなくadobeの色調である。
キャノンのjpg元画像をみると眠たく感じられあまり発色が良くない。そこで後処理が必須になるわけだ。むしろRAWで撮影して後処理でいかようにも修正して見栄えが良くなるところにキャノン画像の特徴があるのだろう。
だが私はリバーサルフィルム志向だから、撮影したら終わりで後処理はしないのだ。私のような人には、キャノンの撮影機材は向かないのだろう。
京都市・上賀茂神社,2010年5月5日撮影.
EOS40D,EF100-400mm,f3.5-5.6,
シャッター:1/800,絞りf5.6,焦点距離400mm,ISO400.