自宅からバスで35分ほどゆくと天龍寺がある。嵐山の中でここの庭園は、何時出かけても見所或いは被写体がある。今の時期ならばサツキや杜若(カキツバタ)が盛んだ。朝早く或いは夕方、そして今の季節ならば、あえて雨の日に訪れたい。
庭園を徘徊するのも面白いが、同様に面白いのがヒューマンウォッチングである。観光地は、人間が開放的になるためか、どこか生地のままの姿が現れる。一番多くウォッチングできるのがカップルなのだが、当然親しなったばかりで楽しそうなデートであったり、嫌々彼女に付き合ってきたり、喧嘩中であったり、怪しい関係であったり、と人間模様を感じさせてくれる。それに撮影していると、回りの環境に対して敏感になるためか、音が-つまり話し声がよく聞こえるのである。
それに大方の訪問者は足早に通り過ぎてゆくので、お寺の縁側で庭を見ながらウォッチングしていると、次々に多彩なカップルが登場し、映画をみているような面白さがある。そんなことをしていると1時間位はすぐに経ってしまう。
天龍寺は、訪れる人も大変多いので、ヒューマンウォッチングには格好の場所である。そんな庭園の見方いや聞き方があるのかもしれない(笑)。
京都市・天龍寺,2010年5月8日.
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Makro Planar f2/100mm,ZF.
シャッター:1/250,絞りf8,ISO320カラーモードF2.
庭園を徘徊するのも面白いが、同様に面白いのがヒューマンウォッチングである。観光地は、人間が開放的になるためか、どこか生地のままの姿が現れる。一番多くウォッチングできるのがカップルなのだが、当然親しなったばかりで楽しそうなデートであったり、嫌々彼女に付き合ってきたり、喧嘩中であったり、怪しい関係であったり、と人間模様を感じさせてくれる。それに撮影していると、回りの環境に対して敏感になるためか、音が-つまり話し声がよく聞こえるのである。
それに大方の訪問者は足早に通り過ぎてゆくので、お寺の縁側で庭を見ながらウォッチングしていると、次々に多彩なカップルが登場し、映画をみているような面白さがある。そんなことをしていると1時間位はすぐに経ってしまう。
天龍寺は、訪れる人も大変多いので、ヒューマンウォッチングには格好の場所である。そんな庭園の見方いや聞き方があるのかもしれない(笑)。
京都市・天龍寺,2010年5月8日.
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Makro Planar f2/100mm,ZF.
シャッター:1/250,絞りf8,ISO320カラーモードF2.