Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE63. 京都は大変蒸し暑いところ

2010年09月07日 | Kyoto city
 昨日は9mmのワイドアングルだったが、今日は150mmの望遠アングルである。フィルム換算では300mmとなる。つまりこの範囲をカバーできる小型軽量機材であるところに、オリンパスペン・システムの実用性がある。
 画像は、京都市内であり、手前が雙ヶ丘、背後が愛宕山だろうか。こんなに幾重にも小高い山が重なっていたかという発見。
 話題は変わるが、天気予報をみたら、ようやく台風9号が本州の裏側から接近してくるではないか。少しは雨が降って一息つくかと期待する。だが、台風は局地現象だし、京都だと風が少し強くなったぐらいで、雨も降らずに通過するのではという個人的予感もある。
 残暑が、夏の盛夏の頃より辛く感じるのは、やはり2ヶ月間も暑さが続くことで、そろそろ体の疲れが溜まってきたからだろう。そろそろ限界。だから雨でも降って、一息つきたいところだ。
 なにしろ先日は、南の京田辺市で39.9度という猛暑日だった。当然京都市も、盆地で都市熱が溜まりやすく、常に日本の都市の最上位に位置する暑さである。時には九州や沖縄よりも暑いときもある。だから夏は、大変蒸し暑いところというのがこの街の最大の特徴。にもかかわらず観光客はやってきはるので、まあ元気だすなあと思うほかない。

京都市清水寺,撮影日7月23日
OLYMPUS PEN E-P2,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/500,絞りf9,-1/3露出補正,
焦点距離150mm,ISO200.iFINISH.
コメント
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