燕岳は、花崗岩質なので浸食を受けた独特の風景が頂上付近に広がっている。登山道にロープが張られているのは、人間の足跡が斜面の浸食につながるので、それを防止しようという狙いである。
花崗岩に含まれる粒子結晶の熱膨張率が異なるために、燕岳の山頂のように温度差が大変激しいところでは、風化しやすく大変もろい岩石となる。
石材としては建築用材として国会議事堂や墓石をはじめ、多くの場面で使用されているから身近な話なのだが、 こういう堅い話をブログに書き出すと、話題が広がらないようだ(笑)。
燕岳頂上、撮影日2010年9月19日
OLYMPUS PEN E-PL1,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/F4-5.6
シャッター1/400,絞りf11,焦点距離29mm,ISO200,iFINISH
花崗岩に含まれる粒子結晶の熱膨張率が異なるために、燕岳の山頂のように温度差が大変激しいところでは、風化しやすく大変もろい岩石となる。
石材としては建築用材として国会議事堂や墓石をはじめ、多くの場面で使用されているから身近な話なのだが、 こういう堅い話をブログに書き出すと、話題が広がらないようだ(笑)。
燕岳頂上、撮影日2010年9月19日
OLYMPUS PEN E-PL1,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/F4-5.6
シャッター1/400,絞りf11,焦点距離29mm,ISO200,iFINISH