Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編287. 飛雲閣のお茶会

2017年06月05日 | Kyoto city
 先日、西本願寺飛雲閣のお茶会に誘われた。久しぶりの飛雲閣ではあるが、昔は撮影一切まかりならぬであったが、今回は外観ぐらいが撮影できたのは少しは進化したのだろうか。やはり国宝だけのことはあって完成度が高いではないか。豊臣秀吉の建築のセンスはどこからでてきたか。やはり織田信長に学んだのだろうか。飛雲閣は、二度目とはいえ出かけておいてよかった。というのも近々修復工事が始まるので、そうなると何年もみられないことになる。お茶会の後西陣のミシュラン一つ星そば屋に出かけ初夏の古都の時間をつぶしていた。gooにアップさせるとパノラマ画像の右側が大分削除されている。これが限界か。
 さて、このgooにアップさせるのはよいとしても現在私の10年分の過去ログがWEB上にはない。しらべたら10年前から年号がはいりそうだ。ならば過去ログ修復をしようかと考えている。そうなると一ヶ月はかかるだろうか。といってやってみないとわからないこともある。どこか話が飛雲閣みたいだ。私のブログは国宝ではないけど、私の意味的関心では同列にある。
 誘ってくれた京都の先生にお返しをしなきや。さて一の傳で西京漬けでも物色しなきゃ。こういうとき京都は、迷わなくてすむのがありがたい。肉は三島亭で、魚は津乃利で、お総菜は井上で、漬け物は打田で、だし巻き卵は三木鶏卵と実に簡単だ。まあ私の家から歩いて行ける範囲の店ばかりだが。
 
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