Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1433.  たまにはライツで

2017年06月12日 | Kyoto city

 gooの投稿数制限のおかげて、なかなかブログの復旧が進まない毎日である。本来ならば日曜日にアップしたいが、今日は復旧ブログのアップで限度に達してしまったからこの作業はおしまい。
 日曜日の夕方は、涼しい風が吹き半袖では寒い中を珍しく夕方の京都の街の散歩である。なかなか光が綺麗ではないですか。そうおもいながら、機材も久しぶりにPENにELMARIT28mmを付けた。PENにしてはズシリとくるレンズの感触が心地よい。このレンズは、写真をプリントしたときの色調そのままの描写をしてくれる。だからついつい光の綺麗なときに持ち出してしまう。こんなレンズをつけると光本位だから構図など無視して撮影するなど、被写体をみる視点が変わるのも面白い。ただし焦点距離は、みにくい液晶ファィンダーがたよりだから当然ピントをはずすこともしばしば。いつもMacの手前に置いてある。
 このブログでも、PEN LIFEと称して千回以上アップさせているのだが、その間にオリンパスも機材の考え方が変わった。最初は小さく愛されるPENだったが、最近はプロユース機材を目指している。こちらも水中撮影もできるフィールドシステムとしてそろえてアルミトランクにオリンパスシステムが一杯に埋まってしまった。おかげて手元に唯一残る初期型のPENであるが、小さなボディが愛らしく好感がある。さてその写りの質感の良さがどこまでブログで伝わることやら。というのもブログを見ている液晶モニターの精度によっても見え方は違うからだ。
 次の散歩には、このレンズをEM1Mark2につけてマッサージに行こうともくろんでいる。それにしても早く家具が届かないかなと首を長くして待っている。それで一気に部屋をかたづけたいのだが。もう混沌とした部屋で2ヶ月以上経過している。頭も混沌としてくる。

京都市七条通
OLUMPUS PEN EPL1,LEITZ ELMARIT28mm,F2.8
ISO200,露出補正±0,絞りf11,シャッター速度1/125    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする