Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1432. 数と量の話

2017年06月11日 | Kyoto city
 相変わらずブログ復旧工事中である。今日は、1日にアップできる投稿制限数が多分90位に制限されているので容易には進まない。それをしつつ最新版のアップ続けている。だから真ん中が時系列的に切れている状態だ。まさしく鉄道でいえば不通区間があることになる。でっ、そう例えるとブログはそんな不通区間にようやく敷設された枕木の1本ではないかとおもったりしている。つまり通るあてのない列車のために敷設するという地道な作業というわけだ。
 さて舞鶴市吉原地区の画像を続けよう。このように路地が曲がりくねって先が見通せない空間を、"メタファーの空間"と読んでおこう。先が見通せないから、その先に何かがありそうだという期待感が生まれる。そん期待感がうまれるように道をつくればよいのだが、そんなことに解釈をはせる技術者はいない。道はまっすぐがよいというのが彼らの常識なのだ。だから退屈なまっすぐな道を延々と歩かされる苦痛が生まれる。そんな点からみれば、舞鶴市吉原の先が見通せない曲がりくねった路地は、まさにメタファーの空間だといえる。
 さてブログの復旧工事に時間がかかるのも、投稿制限数があるからだ。どれだけが制限数なのかは公表されていない。WEBで調べるとロボット投稿との戦いなのだそうな。あるときは300投稿できた日もあれば、今日みたいに80投稿で限度に達するなど、日によって変わってくるようだ。投稿できなくなると、今度は私の会社のホームページをいじったりして時間をつぶしている。このあたりもiWebとは違うようだ。こんな雑用をして、相変わらずクリエイション0の日が続く。いささか慣れたけど、いったいいつになったらマイペースでクリエイションに没頭できるんだろうかと悩ましい限りである。本日の投稿も投稿制限の網にかかり、投稿できないわけだ。夜中の12時をすぎてからの投稿だろう。復旧工事のため、Mac3台を横に並べるというなんか投資企業みたいなデスクである。
 さてそのクリエイションは、書いておかないと忘れそうだ。福島県のクリエイションがある。たただしこれは多分他の企業にかっさわれたプロジェクトだろうと推測しているから仕事には結びつかないだろう。だが途中までイメージを固めたので、新しい都市と建築の模擬設計でもしてみようというわけだ。まあ地味なプロジェクトなのだが、ソフトの慣らし運転が必要になる。
 ようやく私向きの家具が入ってくることになった。まあデザインは問わないが、多種多様の画材や荷物はかたづずぐくだろうという仕様だ。こういうとき無印良品の収納家具はあまり使えない。あとはノルの家具なのだけど、なかなか東京まで物色する意欲もない。WEBであつらえ向きの家具をみつけたので、デザインの悪さは眼をつぶるとして、先ずは部屋の整理だ。これで混沌とした仕事場も少しは整理されるだろうか。大学の研究室に赴任した頃は、大量の荷物がちらかる部屋で半年間会議用テーブルで仕事をしていたのに比べれば、これはまだましなのだろう。
 なかなか今日のブログはアップできない。見出しを変えて数と量の話でトライ

舞鶴市吉原
OLYMPUS E-M1Mark2,M.ZUIKO DG12-100mm/F4.0
ISO250,焦点距離34mm,露出補正±0,f/11,1/80
コメント
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