今日は広角ズームレンズを持参し、路地の徘徊であった。
祇園を下がり六原から七条にいたる道沿いには旗竿敷地、つまり行き止まりの路地が多い。路地の入り口には門がある。多分夜間には締め切られるのだろう。そんなわけで路地は個人の生活空間の延長だから、路地に入るのには勇気がいる。
そして路地には、「あじき路地」、「南天路地」、「八朔路地」、「南天路地」、「やましろの路地」、「いちょう路地」、「石畳路地」といった固有名詞が付けられている。つまりこれが地名と同様の役割を果たしているのかもしれない。これらのなかには、保存したいと思われる古い民家群もある。だからといってこちらは、アーバ二スト達のように路地だ、保全だとはしゃぐ気分にはなれない。世の中から抜け出してそっと静かに余生を暮らしている老人達も多いのだろうか、空き家も目立つ。そっとしておいてほしい、そんな気配が路地の空間に漂う。路地にはお地蔵さんが置かれている。そっと余生を過ごしつつ、最後はお地蔵さんに導かれてあの世へゆくのだろうと想像している。つまり世捨て人の住処なのだろう。
だから路地には入るのには、勇気がいるのである。
さて、最近gooのブログにも慣れてきた。どうやら1度に100カット分の画像しかアップできないようだ。もちろん金額次第で増量できるが、こちらは急ぐ必要もないのでタラタラとやっている。毎日15回分はトップ画面にでるので、毎日の更新分と併せて見ることもできるし、そのうち毎日の更新分でトップ画面が埋め尽くされ過去ログをみかけないようにもなるが、過去ログをアップさせるごとにFBにリンクされるので、まあそれでええかという気分だ。FBを見ている方は過去ログ3000回以上のリンクをみさせられることになる。ご苦労様というほかない。
さて今日は、昼時に満席になる焼きそば屋の席が空いていた。食べてみようか。たぶんコチジャンなどのスパイスが効いており、ニンニク入りもあるので労働者向けのこってりとした味だろう。がっつり食べて午後も肉体労働しなきゃ、という工務店の建設作業員が食事をしていた。たまには、こういう味もええか。おかげて、午後も眠くなることなく家でブログを書いている。
京都市あじき路地
OLUMPUS E-M1 Mark2,M.ZUIKO DG7-14mm,F2.8
ISO2500,焦点距離14mm,露出補正+1,絞りf11,シャッター速度1/60
祇園を下がり六原から七条にいたる道沿いには旗竿敷地、つまり行き止まりの路地が多い。路地の入り口には門がある。多分夜間には締め切られるのだろう。そんなわけで路地は個人の生活空間の延長だから、路地に入るのには勇気がいる。
そして路地には、「あじき路地」、「南天路地」、「八朔路地」、「南天路地」、「やましろの路地」、「いちょう路地」、「石畳路地」といった固有名詞が付けられている。つまりこれが地名と同様の役割を果たしているのかもしれない。これらのなかには、保存したいと思われる古い民家群もある。だからといってこちらは、アーバ二スト達のように路地だ、保全だとはしゃぐ気分にはなれない。世の中から抜け出してそっと静かに余生を暮らしている老人達も多いのだろうか、空き家も目立つ。そっとしておいてほしい、そんな気配が路地の空間に漂う。路地にはお地蔵さんが置かれている。そっと余生を過ごしつつ、最後はお地蔵さんに導かれてあの世へゆくのだろうと想像している。つまり世捨て人の住処なのだろう。
だから路地には入るのには、勇気がいるのである。
さて、最近gooのブログにも慣れてきた。どうやら1度に100カット分の画像しかアップできないようだ。もちろん金額次第で増量できるが、こちらは急ぐ必要もないのでタラタラとやっている。毎日15回分はトップ画面にでるので、毎日の更新分と併せて見ることもできるし、そのうち毎日の更新分でトップ画面が埋め尽くされ過去ログをみかけないようにもなるが、過去ログをアップさせるごとにFBにリンクされるので、まあそれでええかという気分だ。FBを見ている方は過去ログ3000回以上のリンクをみさせられることになる。ご苦労様というほかない。
さて今日は、昼時に満席になる焼きそば屋の席が空いていた。食べてみようか。たぶんコチジャンなどのスパイスが効いており、ニンニク入りもあるので労働者向けのこってりとした味だろう。がっつり食べて午後も肉体労働しなきゃ、という工務店の建設作業員が食事をしていた。たまには、こういう味もええか。おかげて、午後も眠くなることなく家でブログを書いている。
京都市あじき路地
OLUMPUS E-M1 Mark2,M.ZUIKO DG7-14mm,F2.8
ISO2500,焦点距離14mm,露出補正+1,絞りf11,シャッター速度1/60