Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fish eye1. 長期滞在

2019年10月20日 | diving

 

 10月3日から、15日間沖縄にいた。

 7月のポルトガル・沖縄に続く長期滞在だった。今回は、久米島へのお誘いと宮古島ツアーのダイビングとが立て続けにあり、それらの前後と真ん中を那覇でのダイビングではさんでの15日間だった。それに、日本学術振興会科学研究費申請書の学内締め切りが那覇滞在中であり、さらには超大型台風19号をかわしての那覇滞在だった。

 今回からフィッシュ・アイ・レンズをつけた機材を用いた。画角140度はあるだろう。オリンパス以来1年ぶりのフィッシュ・アイだ。やはりフィッシュアイは、水中の標準レンズだ。後日のブログにも書く予定だが、実際このレンズでないと撮れない被写体もあった。なにしろニコンのニコノスの登場を待っていたら何年も待たされるので、こちらはとてもつきあいきれない。それにニコンW300も液晶モニターが水中で曇るなど老朽化傾向であり機材の消耗は早い。

 今回のダイビングの最初は、台風が通過する直前の慶良間諸島だった。インストラクターは、久しぶりに超ベテランのジャンボが案内してくれた。若さと体力と技術があるのは素晴らしい。こちらは初心者に戻った気分でついていった。

 さて15日間も那覇に滞在すると、今日の画像が随分と前に撮影した画像のように思われる。もう随分と那覇暮らしをしたような錯覚になり、心京都にあらず!。那覇市の気温28度、沖縄の亜熱帯の環境から、19度の京都の環境だから余計にそう思われる。


沖縄県慶良間諸島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO111,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

2)ISO288,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

3)ISO365,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/807

4)ISO242,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

コメント
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