さて小樽の画材屋じゃペンぐらいしか手に入らない。しかし画材屋がないのに額縁屋があるというのは、わからんなぁー。絵を描かなきゃ、額縁も売れんでしょうがぁー、と思うのは私だけか。
やはり札幌の東急ハンズか。吹雪の中で機能しているのはJRぐらいか。
夜は、翆の手料理か居酒屋か・・・。
そんなどうでも良いことを考えていられる時間が心地よいのだろう。
そうしたら翆からスマホで、今日は銭湯に行ってから居酒屋へゆこうよ、とお誘いがあった。
大正湯で待ち合わせて、湯上がりのホカホカ感で居酒屋に出かけた。外の雪景色とは対照的な暖かい居酒屋だ。地元の純米酒にホタテに海老に・・・。
でっ、翆の木賃アパートに帰ったら、さっさと布団を敷いて翆が裸で寝転んでいる。
翆「さっきいってたでしょう、裸かきたいって・・・」
おおっ!、なんとも気のいいやつ、ならば黙々とポーズも変えてもらって何枚かクロッキーができる。息子のマサヒロ君のモデルはしなかったのかよ。
翆「高校にはいってから美術部だったけど、人体は描かなかったの。でっ、私がしてあげた、男の子ってからかうとおもしろいって聞いたから裸婦でね。でっ、勃起して大変だろうなと想像していたら、淡々と描いていたよ」。
クロッキー描きながら勃起してたら大物の芸術家だよ。描くので神経が集中するからフツーはそんなエロな気分には先ずならないよ。
・・・
翆「まだ描くの?、寒いからはやくお布団においでよ!!」
ほならお布団で翆の身体にビタッとくっついて暖まろうか。
翆「なんか固くなっているよ、大物の芸術家なんだ!!(笑)」
なら入れちゃおう・・・翆は経産婦だから入れやすいんだ・・・
翆「ウッ・、乱暴!・・・」
OLYMPUS E-P5,LEICA DG Elmarit Asph 45mm/F2.8
ISO200,焦点距離45mm,露出補正-0.3,f/4.5,1/4000