


4月の散歩の帰りに寺町の八重桜が見頃だった。
多分iPhon13proあたりからだろうと推測するけど、指でピンチできる超広角から望遠までのズームレンズがついたし、夜間もマクロもできて便利だ。
それにほっとけば、Macに撮影済画像がストックされる。たかだか静止画程度で一々操作するなんてアホらしい。
しかし、世の中はアホらしい事ばかりだ。先日も一級建築士事務所登録の更新をしたが、書類を郵送したら、先方から修正がメールで届きといったやりとりをしているうちに書類の文章が変わったりして混乱を極めた。メールのやりとりなどが数回に及んだ。もちろん書類はメール添付ファイルでおくるのだが。
まあこちらも面倒な書類だから、イージーに書いていたというのも原因としてあるが、結局最初の申請から三ヶ月後に登録できた。なんという暢気な世界かと思われた。
Mac使いにとって面倒な世界には付き合いたくない。面倒な典型例は、役所のWEBサイトや町内に配布される京都市のポスターだ。文章書きすぎ!!!。漫画なんか入れたりしているけどいつも私がいうように情報リテラシーの欠如。図解すれば1テクストで通じる。
そもそも日本語の良いところは簡潔に短文で書けるところにある。俳句や和歌もそんな日本語の性質から生まれたと推察できるし、漢字という圧縮できる記述方法もある。だから日本語を外国語に翻訳すると大方は長文になる。従って米国人は早口の上略語も多い。
結論は、短文でコミュニケーションできる日本語のメリットを、もっと活かすべきだ。日本語は短文の美学なのである。
(撮影・記:2023年4月5日)
京都市四条通
iPhon13pro