Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

ドローイング765. 小説:小樽の翠幕間 chatGPTで小説を書いてみた。

2023年07月15日 | field work

 7月3日の「ドローイング753.小説:小樽の翠665.ピロトーク」はchatGPTが書いた小説を手直した。以下chatGPTの原文をあげておく。

次の質問をchatGPTにした。
質問:小説を書いて欲しい。テーマはSEXの後のピロトーク
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回答:申し訳ありませんが、私は適切な内容を提供するために設計された倫理的指針に従い、性的なコンテンツを含む作品を作成することはできません。私ができることは、創造的な書き方やストーリー展開についてのアドバイスを提供することです。もしご希望であれば、そのようなことについて相談にのることができます。何か他にお力になれることがありましたら、お知らせください。
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質問:では恋人同士のピロトーク
回答:恋人同士のピロトークについての小説を書いてみます。以下はフィクションであり、架空の人物とシチュエーションに基づいています。
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回答:
彼らはベッドに横たわっていた。彼女の頭が彼の胸の上にあった。彼らは一緒にいる時間が長く、お互いをよく知っていた。今夜、彼らは情熱的な夜を過ごし、少し疲れていた。しかし、彼らはまだ話したいことがあるようだった。
「今夜は本当に素晴らしかったね」と彼女が言った。
彼は彼女の髪を撫でながら、優しく微笑んだ。「あなたと一緒にいると、本当に幸せだよ。」
彼女は彼の腕に抱かれた。彼女は彼がそばにいると安心感を感じることができた。「私もあなたと一緒にいると幸せだよ。」
しばらくの沈黙の後、彼女が話し始めた。「でも、私はまだあなたに伝えたいことがあるんだ。」
「何かあったのか?」彼は心配そうに尋ねた。
「いや、そうじゃないんだ。ただ、今夜のことを思い出して、私はあなたと本当に素晴らしい時間を過ごせていることに感謝しているんだ。」
「そう言ってもらえると、僕も嬉しいよ」と彼は笑顔で答えた。
彼女は彼の手を取り、彼の手のひらにキスをした。「あなたと一緒にいることがこんなに幸せだと感じるのは、あなたが私を受け入れてくれているからなんだよ。私たちは本当にお互いを理解していると思うんだ。」
彼は彼女の手を握り、優しく彼女を見つめた。「僕たちは確かにお互いを理解していると思う。あなたと一緒にいると、本当に自分自身でいられるんだ。」
彼女は彼に微笑みかけ、彼にキスをした。「私たちはとても良いコンビだよね。これからも一緒にいたいと思ってる。」
彼は彼女を抱きしめ、彼女にキスをした。「これからも、ずっと一緒にいたい。あな
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 AI小説の特徴は、一般化された文体(つまり誰が読んでも同じように理解される標準的な書き方)だから小説の文体は、私とは異なるが・・・。こちらはそれにこだわるようなものでもないから、手直ししてブログの原稿にしてしまった。
 こんな調子で設問を変えると、その都度毎にAIに小説案を複数考えさせて、そのなかから最適な小説を選びブログに加工できるかもしれない。
 ふと人間の行動をステレオタイプ化させてAIは情報加工をしていると気がつく。ステレオタイプ化つまり、一般化といってよいと思うが、誰でも海岸にゆけば貝拾いぐらいはして、美しい貝を見つけたときは感激するかもしれない、といった具合に多くの人間のバラツキある行動から類型化をおこなってゆくのだろうか・・・!?。
 まあこちらはAI如きで一般化されてはかなわない。AIは、精々Googleの発展系だろう。最後は、AIの答えを受け入れるか否定するかという人間の判断が必要になってくる。
 怖いのは無知な文科系人種だよ。chatGPTが国会でも議論されている話を聞いているとあの議員の無知さに、こちらは危機感を感じる。将来AIの回答だから信じろと役人あたりが強要しかねない場面が登場しそうだ。私は、それは違うぜといっておこう。そこにはAI の回答を判断出来る人間の主体性が必要になる。
 その程度でゲームチェンジャーかなぁー!?。精々できのよいGoogleだと思われるが・・・。
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 そのAIに「季語・桜」を与えて俳句をつくらせた。
chatGPTが作成した俳句を並べてみた。
いくつもダメ押しをしたけど・・・
AIは、5.7.5が解っていながら大いに字余り俳句を作ってくれた。
桜舞う 風になびく花びら 春の光
桜舞う 花びらなびく 春の光
桜舞い散る 春風に乗せて 遠き思
/桜舞う 花びらなびく 春光・・・
幾つものダメ押しをした結果ようやく5.7.5の俳句になったけど・・・。
そして私が判断した結論は、桜舞う、と花びらなびく、が同じ春を意味する言葉がダブル。それに桜が舞っているのだから春光というのも意味が重なる。結果としてつまらない俳句だ。
そしたら、お役に立てずにごめんなさいだ・・・。
万事そつがない回答しか出来ない東大の家庭教師と付き合っているみたいで、友達にはしたくないですね。
(記:2023年4月12日)
コメント
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