通例ダイビングボートのお昼はホットモットなどから調達したお弁当を積み込むが、アジュメールは手作りのお昼を用意してくれる。ダイビングの後の温かいスープとカリーやタコライスなどが出される。ダイビングの後の慶良間諸島の海で食べるお昼は当然美味しいし、そのとき幸せ感!。
7月というのは、沖縄のダイビングでは一番季候が良い季節。水温は25℃以上と暖かく、水中に届く光が輝く光景は美しい。いつかそんな光景を動画に撮りたいと思いながら・・・。
沖縄時空間感覚があると思う。時間の流れと空間の記憶が一緒になって感じられるわけだが、それがまたゆきたいと思わせる動機になる。それは通えば通うほど肌身に染みついてくる。
思うに観光旅行ほどつまらないものはない。観光客は、地域活性化資源として散財させられて地域経済に貢献し、要は頭数だけに意味をもつ。
しかし旅は、新しい技術を覚えようといった個人的な向上心や好奇心などの目的があって足繁く通う。それは一回限りではなく、新しい能力を身につけようとするための行動の全てが旅である。
人間は、どんな場合でも新しいスキルを勉強しようとする意識があって生きている。それを失ったら道楽になってしまう。旅をするか、道楽暮らしか、ようは貴方の選択次第というわけだ。
私は、旅をしたいからダイビングを覚え、そして沖縄の巨大グスクの建築創造復元という論文を5編書いて公表し完結した。そのときしまった!。沖縄の次のテーマを見つけておくべきだった。
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