5月3日、新型肺炎の感染拡大で3年間人出のなかった京都に、ついに大型連休の人の大きな波が押しよせてきた。私のいつもの散歩コース、こんな日は何かを撮ろうという気分ではない。お祭りに便乗するかのように機材を回していただけ・・・。
こんなときは、もちろん撮影は諦めて、ひたすらジンバルの練習をしていた。映像はジンバルに始まりジンバルに終わるといってもよいぐらい、ジンバルの扱いが重要になる。この操作ばかりは、ボタンをつつけばできるというしろものではない。ジンバルの動きを理解しつつ、映像の動きを体で覚えないことには始まらない。
撮影後の画像を見ていたら結構ブレているではないか。まだまだ体で覚えて練習すべき事が多い。編集ソフトで手振れ補正をかけたら、さらに不自然な動きになってしまった。やらなきゃよかったと思いつつ、そのまま突っ走るコールデンウィークの京都だった。
Fieldwork819. 京都・ゴールデンティーク 4K
SONYα6600,E18-135mm/F3.5-5.6 OSS