Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

番外編74 物撮り

2011年08月21日 | Photographic Equipment
 論文執筆時の気分転換で、時折ライカ・マクロ・エルマリートを用いて私の研究室で物撮りをしていた。手持ち撮影で気が向くままの撮影であった。PCで画像を確認しながら、2/3程の画像は捨てた。やはりオートフォーカスのピントをどこに合わせるかと被写界深度との関係で、画面の出来が異なってくるからだ。
 デジタルペンの液晶画面ぐらいでは、確認しても意味がない。意味がないというのは、どの撮影画像もよく見えてしまうからだ。せいぜいアングルの確認ぐらいだろう。やはりPCに取り込んでから画像は、確認したほうが正解である。
 それにしてもこのレンズは、ホントに物撮りにうってつけである。ワーキングディスタンスもそこそこにあるので、使いやすい。それに解像度も素晴らしい。これに固執しそうである。
 それにしても単焦点レンズは、画面が綺麗でピリッとしまっていて心地よい。こういう快感を得ると、普段はズームレンズを使いたくない。ズームレンズを使うときは、登山などのように荷物を減らしたいときに便利だ。ボディ1台にレンズ1本だけといった具合にである。
 オリンパスの12mmの広角レンズか・・・やはり欲しいね。エルマリート45mmにズイコー12mmのシステム、大方のものが撮影できるので、この単焦点レンズ2本は必需品だろうね。

三上訓顯研究室,2011年8月19日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f4,1/100,iFinish
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私の小さな旅52. 遠敷 | トップ | 番外編75. ミラー型デジタル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Photographic Equipment」カテゴリの最新記事