京都は9月になっても夏の気候が続いている。残暑だ。これは夏とどこか違うのだろうか?。結局何も変わらない。だからジリジリと照り返しが強く、湿度も高い。夏のカラッとした気候とは違い不快である。
そんななかを撮影に出かけるのも、少しだけ勇気が必要だが出かけてしまえば、水分補給をしながらの撮影になる。物好きといえばそれまで。
京都も9月に入ると夏の大きな催事をやり過ごした安堵感もあるのだろうか。それが少し気だるい空気となっている。残暑、やはり好きになれない。
今日も50mmつまりAPSサイズ82.5mmのレンズ1本だけで撮影していた。意外にこの準望遠の焦点距離は使い勝手がよい。惜しむらくはモニター上で見ていたZeissの色が何処まで再現されるかという点だ。なにしろ解像度が低い映像だから、まあなんとかZeiss風にはなっているのだろう。
このブログのFieldworkシリーズも映像が続いている。しかも最近時間がかかるようになった。それは少しは考えて丁寧につくろうとしている表れ。毎月10本はアップさせたいと思うが、時間がかかるので低減しようと考えている。
一番勉強したいのは、clipのつなぎ方だ。色同士で繋ぐのは簡単だが、それ以外の映像でつなぐのは、何しろ映像そのものが撮れていなければならないから、どことなく襷に長し帯に短しになる。それに撮影時に編集は意識しているが、意識して撮影し切れているとは言いがたい。さて次のテーマは、少し変えてみようか・・・。
Fiekdwork947. Kyoto Late Summer,September 2024.
機材:α6600,Zeiss Sonnar FE1.8/55ZA