今、酷いと気付いた3つのこと。

1、批評空間を保障。 一方的に話をしたり、聞かされることの、人権感覚の鈍さに気をつけたほうがいい。 

2、権力者のよく使うプラスチックワードはそれに反対する人たちも逆の意味でよく使う。

3,12月17日朝日新聞の社説  産業力Aクラスを保つ3本柱  の大見出しで横に 希望社会の提言8   

・生活密着型のサービス産業を守備の要に   

・金融を鍛え、ものづくりを磨いて反転厚生へ  

 文末は農業から製造業へ、さらにサービス業へと産業の構造は変わっていく。グローバル化は国際分業を促し、途上国に譲らなければならに分野も出てくるが、要は、高く売れる産業が生き残ると言うことだ。 とまとめている。 

せめて「中長期の産業構造へ」ぐらいの提言があってもいいのに、これでは超短期の「濡れ手に粟産業」のすすめではないか。

 

  これだから経済だけでなく、世論から世相までおかしくなる。「選挙、選挙」」と言う朝日が選挙を空洞化させ、モラルを低下させている。 
戦前の朝日の報道の反省の言葉を大にしながら、今も同じことをやっている。
   その事に、朝日は気が付いていいるのか、いないのか?

  

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