世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
訂正 風を読む→空気を読む
前の日記のタイトルで「風」を読むと書いたら、遠くにいる娘から、電話のついでに「風」でなくて「空気」だよ、と教えてくれた。「風」より、もっと狭いと、言う。確かにそうだし年のせいか、澱みを感じないでもない。私も、流行の言葉を間違うのだからしょうがないが、‥‥嬉しいもんだ。 18:40
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風は読むが潮が読めない【風潮】
「風を読む」は若い人の間でよく使われるそうだ。
若い人に限らず、風を読むのは子供から、政治家、学者、リーダーに至るまで徹底浸透しているよう見える。それと反対に、潮を読むのは、徹底して放棄しているようにさえ見える。
今、目の前の10チャンのサンデープロジェクトで、今年のまとめと今後の日本を、今日の影響力を持った人た(代表的な)人が総(出演)で激論している。見ていると、例えば政権担当の自民党から、それに反対する共産党まで、どれも風を読むことに終始している。違いは、どの風を読み、どの風に乗るかの違いだけのようだ。
(出演)しているどの人からも潮を読む感覚が感じられない。我々は何の上に立っているか? 我々の立っている地殻や潮の流れは、は固定することなく流動・変化している。流れを深く読まないと、結局、浮遊し漂流せざるを得ない。現在の日本や世界の姿に見える。
何に目を向け、何を読み取るか。誰もが求められているのではないか。
子供の心を【掘る】事の大切さを教えてくれた友人がいるが、改めて思い出す。
(世の中も、木に登って中途半端に目先の風を読んでも仕方ない。上るなら月まで昇って地球を見たほうが良いし、そうでなければ、立っている足元の流れをより深く読んだ方がいい。ニューアンスが少し違うかもしれないが、原因を探ることと、言えるかもしれない。)
【流れの読めない人】これが老人の中で流行る(はやる)といい。
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