世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
≪安全≫は最優先の基
仮説
今世界経済は金融不安が一応一段落し、実体経済の上昇の兆しの出ることを世界中が見つめているようだ。
一般的には金利も下げたし、所得税の戻しもしたことだから今年後半にっは回復するとアメリカ政府の言明に沿って世界中が見守っている。
私の直感だが、水の入れ方は色々だろうが、貨幣への水増しを、再度するだろうと予測している。夏から秋にかけ、アメリカだけでなく呼応していくつの国も形を変えて水ましをするだろうと思う。
アメリカは自国のインフレ物価高を心配し、アメリカは【財力がある】とか【ドルは強い】から必要ないとと自信たっぷりに言うが、(期待するものでもないし
今のところこの予想はどこでも目にしていない私の親譲りの直感だが。
)結局水増しの追加をするだろうと書き留めておきたい。
伝統文化
世の中で一般的にあの人は保守的な人とか革新的な人とかいって価値観や行動の傾向を区別したりする。同じように右(翼)左(翼)中道の言葉で区別することもある。ところでこの区別は何を基準にして言うのかよく分らない。
保守系の政治家や行政府などからよく「伝統文化を大切にし守る。」と言う言葉が聞かれる。ただ周りを見ると、かつて日本の伝統文化と言われたものが言葉・生活・家族・地域・行事・芸能等‥始めとした文化遺産は全体的に消えたり影が薄れているモノガ多い。古来、日本は米作りの農業を中心とした産業社会で、それを土台にした文化が中心だった。五穀豊穣を祈りお祭りも盛んだった。寺社を敬う心も厚かった。今はビルや高速道路そして工場が立ち並び農村は若者や世継ぎがいなく、さびれるばかりだ。そればかりではない、都市も、家族の食事は揃わず,近所付き合いも隣は
何をする人ぞ?」がどこも普通になっている。この60年の日本の変化は速くてくて大きい。 戦後のほとんどは中央も地方も保守政治が続き政策を積み重ねてきたのに、伝統文化は薄れている。
革新的な人が壊したのかと言うと、そうでもないようだ。「保守対革新」を【伝統文化】に対する姿勢を基準にして言うなら、国民のほとんど革新を実行している事になる。これでは保守・革新の意味を成さない。どうもそういうことではなく、伝統文化の衰退は産業社会の変化によって生じたからだろう。
しかし、産業社会の変化は自然現象ではないから、やはり政治を始めとした人為的な結果ではある。
おそらくだれしも伝統文化の継承発展を望まない人はいないはずだから、保守・革新の2項対立はほとんど実体的な意味はない。
一つ一つ具体的に見ないと、思い込みだけで、言葉と事実は異なり、認識を間違う。実態に合わないで使っている言葉は意外に多い。