世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
暗黙知を失した高度な知識
「暗黙知」が弱っていると言う。 そもそも私は、この「暗黙知」言葉を今朝の新聞で初めて知った。
経験や勘に基づき、意識化はされず言葉にはしにくくても暗黙のうちに人が持っている知識の事だと言う。
自分には「自然知」の方が合いそうな気がするが、人は常識や良識以上に共通した知識を持っているような気がする。
例えば「腹八分」「時によりけり」「早寝早起き」などの教えを聞いた時、。すぐに受け入れられる既に準備が出来ていた知識、もそうかもしれない。
「暗黙知」を失した「高度な専門知識」がどういう事になるのか? すぐに現在の自然や社会の風景が浮かんだ
人や自然を度外視した仕組み
世界の経済社会は金融を頂点とした縦社会を強化することによって経済成長しようとしてるからだろう、それに伴ったように横社会は崩れ壊れてきている。
企業や国等の大きな組織は経済の効率的成長を目的とするかもしれないが、個人の立場はともかく求めるところは(豊かな暮らし)だから、
効率的な経済成長とは一致するとは限らないどころか、現実は横関係の崩壊で苦しんでいるように見える。
経済効率を優先した仕組みそのものが「人」の為ではなく、まして生きる基盤の地球の存在は全く度外視されている。
肝心な部分が分からなくなっていないか?
シリアの反政府軍に武器を援助するアメリカ・イギリス・フランスの意図が分からない。
人道や民主主義への支援との報道もあるがにわかには信じられない。
そもそも人道や民主主義をもって解決できないから戦闘しているのであって、「人道」や「民主主義」が
支援の基準にはない得ない。
そんなことは報道する人たちも百も承知のはずだから、そこには報道しにくい理由があるにちがいない。
マスコミは「新植民地支配」の観点を外して説明しようとしているのか理由が分からない。
あの説明で理解している人はどれだけいるだろう?
報道で理解しがたいことは大事なことに多いから困る。