斬新な問題解決の発想

シリアの化学兵器に対してロシアが提案した「国際管理」は現実的には可なり難しい面もあるかもしれないが、是非成功して欲しい。

個別の国際問題を利害関係で処理しようとしていたのを背景にある視座を広げ、広い国際舞台に載せたのは斬新な発想とも言える。

この問題解決の成功を契機にこの手法が核兵器・原発・環境や気候変動・食糧・水(出来れば軍隊や金融や借金)など、他にも応用され広がれば良いなと期待が膨らむ。

ゆくゆく世界の平和的な管理や統治に繋がる可能性が無くは無い。

審判の管理無しにスポーツの試合が成り立たないのと理屈は同じで弱肉強食の競争社会では尚更最低限必要な仕組みではないか。

 

 

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「これもあり」と思いたい。

世界は偽装と欺瞞で空喜びする人と恐怖に慄く人を抱えながら、価値は多様化し仕組みは一元化していく、と少し無理しながら考えている。

 

 

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