大人の方が恐い言葉の乱れ

「子供たちや若者は チョー 美味い!、KY、今でしょ! ‥等 ついて行けないような言葉を次々生み出し、とてもじゃないが年寄りは (オヨビ)じゃない。

時代と共に新しい言葉が生み出され、使われてきた言葉の意味も変化し、変化が極端に大きい場合は、使われてきた言葉のもつ常識から外れることもままある。それを「言葉の乱れ」と言うなら、政治家や専門家それを束ねるマスコミが言葉を乱していないか。

社会保障改革」や「税制改革」の言葉から誰が社会保障が切り下げた挙句増税されると想像するだろう。

憲法改正も望む人用の言葉であって、常識とは言えない。

「~緩和」の言葉も誰にとって緩和なのかを不明にしたまま提起するから常識的には『有り難い』の意味になるが、そのような意味では用いていない。

子どもや若者の(言葉の乱れ)は大した迷惑にならないが、大人やエライ人たちの言葉の乱れは迷惑千万取り返しのつかないものが多く「間違い」や「カン違い」を引き起こしかねない。

 

 

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