私の居場所

 

   見るからに 自然の感覚を失したような 政治家・財界人・学者や専門家集団が 蔓延(はびこ)る。  それと呼応したかのように 世界は閉塞し混乱する。

   法によって法が破られ ウソが正義を装い罷り通る。

    人々は権威の前に己の目も耳も塞ぎ 追随する。 その群れの中に自分はいる。

  

     

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自然へのナンセンスに占拠されたテレビ

 

   昨日の(自然・当然が 難しい時代)に続いて

    存在や価値の根源とも思われる自然への人間の感度は どうなっているだろう?

    少なくてもテレビに登場する人たちは ほとんど都会的なセンスこそ感じても自然に対する感度や感性は

     感じない。

    それが政治家や学識経験者であっても、主義主張は違っていてもその多くは共通している。

     人間の最も大事な自然への感覚が社会生活の中で失われているとすれば、何より人類的な危機ではないか? 

   自然への感覚を失った「安全」は有り得ない。

      テレビに登場するする人は情報特殊な情報は持っていても、自然の知識や法の体得を感じさせなシティボーイ(ガール)とシティおじさん(おばさん)に占拠され、せいぜいおつまみに 時たま自然派が登場する。

  現実はテレビ情報で政治が決まる。

    

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