必要なのは 全体的なカリキュラム




競争社会で人の活動が分化して来ると 担当したところを最大化させようとし、全体的な関係は崩れがちになる。
 
    学校はカリキュラムの効果を図って学習を強化し、親は最大の支援を促す。 

    それぞれは 責任を最大限に発揮すればするほど 子供の生活は バランスを失う。
    
     同様に成人も仕事によって生活は いびつになりがちである。


 子供からは 自ら成長する芽を奪合い 成人からは家族との生活や近所との付き合いを奪い 老人からは社会的責任を奪っていないだろうか。 
     
今必要なのは 子どもも成人も老人も (生活全体に幸せななる為の一貫した全体的なカリキュラム )ではないだろうか。
  誰も作ってはくれない。

      

     
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )