世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
ビッグヒストーリ
娘は 私をよく「ビッグマウス」と評する。私も同感して笑っている。
話が大きく大袈裟だから仕方ない。
ところで 今「サピエンス全史」が世界的ベストセラーであり日本でもそれに類した本が 多くの読者を獲得していると言う。
要するに地球誕生から始まる人類全体の通史をマクロ的視点から描く(ビッグヒストーリ)が、自文化中心をむき出しにした
(スモールヒストリー)に対して発信する動きが目立ってきていると言うことだろう。
(我が意を得たり)である。
私も(ビッグマウス)のように大口をたたいているが 言いたい内容は (ビッグヒストリー)である。
人類を終わりかけている自分は 人類の一人として 感想を述べたいだけなんだ。
娘が帰ってきたら、負けずにまた (ビッグヒストリー)を語ろう。
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訳分からぬ 敵・味方
国会の議論だけでなく 身近なところでも 物。事を対立関係で論ぜられることが多い。
果たして 対立関係で存在している物・事があるのだろうか。
物事を対立して捉える人間の意識と 物事の対立した存在とは同じではない。
(表現は良くないが)自己中心的な価値観の違いが対立した意識を生み出しているのだろうが 対立関係を築く前に事物や価値観そのものの相互関係を確かめる必要はないのだろうか?
議論やコミュニケーションの場で 夫々が己の文法の域から出ず、噛み合わないやり取りをよく見る。
同じ土俵で サッカー選手と野球選手が敵・味方になって勝ち負けを争そい戦っているようなもの。 訳分からん。
だいたい 本来この世に敵味方の関係って 存在するのだろうか?
同様に (勝ち・負け)も意味や限界を考えてみたい。
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