文化の担い手



年末の特別番組で白黒映画の(椿 三十郎)を見ながら

   戦後民主主義は文化活動の支えが大きかったのではなかったか と振り返っていた。


   音楽家の坂本龍一氏が文化活動の重要性を説いたことがあるが、自分も 

教育において子供達がカリキュラムとは別に基本として身につけることの大切さを経験的に知っでいた。

    今、各分野の文化活動に時代的な斬新さを見出すよりは 時代的な退廃振りを感じる。

    結局は 各自が文化の担い手であることを自覚し、自らの文化活動(価値の追求)を見直す以外に無いのかもしれない。特に子供や老人は担い手として自他共 勘違いし易い。
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駄じゃれ納め



    
  子供達や若者を見据え 世界的にダイナミックなドラマの展開を背景にしながらも

情報の派手さと虚しさが 現状の深刻さを一層際立たせた一年でもあった。

  来る年は 深刻さは増すものの 新しい時代のウネリも際立ち さらに良い年になりそうだワン!        
 

  
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