自然は 癒され愛でる存在以上のもの




もはや 自然は癒されたり美しさを愛でる存在以上に 自然と人の関係を 問い直しが求められている。

 求めに応じられる資質を育てるべく教育が模索されれば良いのだが… 

    本能的な性質である愛も 癒されたり愛でる以上の何かだろう。


心の揺らぎへの協応のようなものかもしれないが 自然と同様 今は 分からない。   

   
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「分かっちゃいるけど止められない」時代


人の「俯瞰」や「自己中心性」等は 概念を知ることと能力を持つことは一致しない。
  
  人類は 長きに渡って天動説を信じ行動してきた。

 環境や社会の行く方に不安を持たざるを得ない現在、人の自己中心性から世界を客観的に俯瞰する能力が求められるが、容易なことではない。  多くの試行錯誤によってその能力を獲得して行くんだろう。

   幸いなことにグローバリゼーション(地球化)は 着実に進み環境と社会の全体的な関係が認識しやすくなっている。
   やがて 俯瞰したり地動説的に認識し行動する能力を見につけるだろう と思う。

  今は その萌芽は世界に溢れているが 全体的には「分かっちゃいるけど 止められない」状態で、

   見渡しても 目立ったリーダーは 見出し難い。 行き詰まりは 人類的な経験と能力の問題だろうから

   もう少しの辛抱だ。
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