世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
今昔
家の周りの雑草を取り 物置にしていた和室のアルミサッシの戸を開けて 直接外へ出られるようにした。
大満足の部屋になった。
ここで近所の人とお茶を飲んでおしゃべりする、 その夢がかないそうだ。
子供の頃 部屋で寝そべっていた あの感じ。
出窓越しに見ていた鉄塔や電線に止まったスズメ 周りの虫やカエルの声 祭りの太鼓 やラッパの音
冬は地吹雪とうなる電線 そうそう遠くから 汽車の汽笛がポッポ―と聞こえてた。
向かいの空き地の上の狭い夜空に 昔と同じ おぼろの月があった。
世は大変だろうに お茶らけたテレビと政治は 我がもの顔
でもよ 耳を澄ましたら 小さな小さな声
目を凝らし見渡すと 大きな流れ
寝そべって見ていたら 向こうの木に見慣れない鳥が来てとまった。
今日は 〇△□(人は夫々)の会がある。
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解かっちゃいない
「思う一念 岩をも通す。」は日本の古来からある道徳律。
確かに そのタイプの政治家は多い。現状は行き詰まっている。
問題は 変化する世界と「一念」がかみ合ってるかどうかにある。
過去の相互関係を優先し 変化に疎く他者から学ぼうとしない傾向は 上命的な知識注入型の教育の仕組みとも関係しているだろう。
世は仕組みの強化ばかりを論じているが、これでは意欲の減退は避けられない。
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自然は 癒され愛でる存在以上のもの
もはや 自然は癒されたり美しさを愛でる存在以上に 自然と人の関係を 問い直しが求められている。
求めに応じられる資質を育てるべく教育が模索されれば良いのだが…
本能的な性質である愛も 癒されたり愛でる以上の何かだろう。
心の揺らぎへの協応のようなものかもしれないが 自然と同様 今は 分からない。
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「分かっちゃいるけど止められない」時代
人の「俯瞰」や「自己中心性」等は 概念を知ることと能力を持つことは一致しない。
人類は 長きに渡って天動説を信じ行動してきた。
環境や社会の行く方に不安を持たざるを得ない現在、人の自己中心性から世界を客観的に俯瞰する能力が求められるが、容易なことではない。 多くの試行錯誤によってその能力を獲得して行くんだろう。
幸いなことにグローバリゼーション(地球化)は 着実に進み環境と社会の全体的な関係が認識しやすくなっている。
やがて 俯瞰したり地動説的に認識し行動する能力を見につけるだろう と思う。
今は その萌芽は世界に溢れているが 全体的には「分かっちゃいるけど 止められない」状態で、
見渡しても 目立ったリーダーは 見出し難い。 行き詰まりは 人類的な経験と能力の問題だろうから
もう少しの辛抱だ。
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事実はどっち
アイヌ民族は「体は母なる大地からの借り物」との自然中心の世界観を持っていると言う。
現代社会は 人中心の世界観によって 不都合を来たしてることも多い。
表現はともかく どっちが事実で理にかなってるだろう。
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百も承知で
トランプさんも晋ちゃんも似ているね
こっちじゃ あのタイプは受けないけど そっちじゃ なかなかだ
あんまりお勉強が出来なかったのか 粗野と美しすぎる違いはあるけれど 言葉の間違いが多すぎる
いやいや 君だって 間違いだらけ ハイ それは誤字脱字を含めて 百も承知で
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行ったり来たりしようじゃないか
いい歳して 何をもたもたやってるの
言い残すことも無いだろうに
そちらの荒れ野も大変そうだが こっちだって似たようなものよ
そのうち国の境はなくなるよ
君の知り合いも かなりやって来た
お迎えには行かないが
行ったり来たりしようじゃないか
どこだって「誰か故郷を思わざる」は歌ええるよ
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「変わらぬ」と思う 人の思い
世界も日本も敵と味方の勢力争いに明け暮れる。
だから 「これまで通り」を繰り返し 新しい道が見えてこない。
全てのものが変化することを 忘れてしまったかのようだ。
変わらぬは 「変わらぬ」と思う人の思いだけ。
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感覚磨き
訳の分からない世の中だから 感覚を磨きたい。
地上の73億の感覚は みな違う。
違った感覚をすり合わせずして 感覚磨きはありっこない お互いが砥石。
千の風になっても磨きまくるんだ! 命を感じ反応したいから。
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目で見る命の営み
光や音のゆらぎに身を任せ 体内で起きる化学反応に心を寄せている時の熱画像はどんなだろう?
この目で命の営みを見るような感じかなあ。是非見たい。
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