マーゴット・ウェディング
MARGOT AT THE WEDDING
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/156149
とうが立っているが、美人で頭がよく、それだけに権高で、言いにくいことをすぐに言ってしまう著名な小説家の姉・マーゴット(ニコール・キッドマン)が絶縁状態だった妹・ポーリン(ジェニファー・ジェイソン・リー)の結婚式のために、生まれ育った家に思春期の息子を連れて帰ってくる。しかし、妹の婚約者のマルコム(ジャック・ブラック)はデブの醜男で失業者同然の「魅力の欠片もない男」だった・・・。
そういえば、なるほど、たしかに、ニコール・キッドマンは可愛い女を演じたことはない。気さくなとか、おっちょこちょいなとか、天然ボケとか、そうした少女漫画的な役柄や演技をジュリア・ロバーツは違い、見せたことがない。好感度など意識していない潔さと、美人女優の位置を譲らないストイックさ。考えてみれば、とうが立ってきた美人の複雑な内面を演じられるのは、ニコール・キッドマンしか見当たらない。
「欲望という名の電車」のビビアン・リーが演じたブランチを演ってもらいたいものだ。マーロン・ブランドが扮したスタンリーはブルース・ウィルスだな。いや、ニコール・キッドマンなら、落ち目を演じて演技派女優の勲章を得るより、醜い美人という新しい領域をめざすかもしれない。がんばれ、ニコール・キッドマン。ちなみに、カール・マルデンが演じたカールは『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマンをキャスティングしたい。
MARGOT AT THE WEDDING
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とうが立っているが、美人で頭がよく、それだけに権高で、言いにくいことをすぐに言ってしまう著名な小説家の姉・マーゴット(ニコール・キッドマン)が絶縁状態だった妹・ポーリン(ジェニファー・ジェイソン・リー)の結婚式のために、生まれ育った家に思春期の息子を連れて帰ってくる。しかし、妹の婚約者のマルコム(ジャック・ブラック)はデブの醜男で失業者同然の「魅力の欠片もない男」だった・・・。
そういえば、なるほど、たしかに、ニコール・キッドマンは可愛い女を演じたことはない。気さくなとか、おっちょこちょいなとか、天然ボケとか、そうした少女漫画的な役柄や演技をジュリア・ロバーツは違い、見せたことがない。好感度など意識していない潔さと、美人女優の位置を譲らないストイックさ。考えてみれば、とうが立ってきた美人の複雑な内面を演じられるのは、ニコール・キッドマンしか見当たらない。
「欲望という名の電車」のビビアン・リーが演じたブランチを演ってもらいたいものだ。マーロン・ブランドが扮したスタンリーはブルース・ウィルスだな。いや、ニコール・キッドマンなら、落ち目を演じて演技派女優の勲章を得るより、醜い美人という新しい領域をめざすかもしれない。がんばれ、ニコール・キッドマン。ちなみに、カール・マルデンが演じたカールは『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマンをキャスティングしたい。
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