ネットで再度注文した帯芯が届きました。たった3本ですが、気分は帯職人!?
最初に購入した時は、特価品なのでヨレヨレかも…と心配でしたが(それでも2本注文)、私には適度に薄く、指抜きを使わなくても針が通るので縫いやすかったです。以前、帯教室で分けていただいた帯芯はもっとしっかりしていました。
↓こちらで購入。1本1000円以下の特価品3種のうち、2種は売り切れで選びようがなかった
先日、ブログで名古屋帯の三角のところを教えていただいたitomakiさんも、良い帯芯を使っているようでした。先週の土曜日は、着付け教室で彼女の「帯に仕立てについて」の発表を聞きましたが、やっぱり本格派は違うなぁと、感心!
ご本人は、「想像で言っているので、確たる証拠はない」とのことですが、名古屋帯や袋帯の仕立て方を「なぜ、こういうふうに仕立てるのか」と独自に考察。この件に関しては、いずれご自身のブログにも載せるそうです。
私はかねがね、「どうしてアンティークの名古屋帯(の一部)には、裏お太鼓に模様があるのかしら(現代物の名古屋帯にはほとんどない)」と思っていて、その疑問がitomakiさんの考察で解消したのです。