今、東京宝塚劇場で公演中の星組「スカーレットピンパーネル」。私が応援しているジェンヌさんは、この公演では悪役として描かれているロベスピエール役を演じています。
で、興味を持ったのが白水社から今年の2月下旬に発売されたこの本
フランス革命をあつかった本は数多くあれど、ロベスピエールだけの本は意外に少なく、そのジェンヌさんも「読みました!」とラジオで言っていたので、宝塚のB席料金より高かったけれど、4月下旬につい買ってしまいました。そのときはゴールデンウイーク中に読めるかな、と思たのですよねぇ。
ところが、というか、やはりというか、まだ読み終わっていませ~ん 何しろ400ページ以上のボリューム。訳文は読みやすいとはいえ、専門書なので読むのに集中力が必要で、読むそばから内容を忘れがちな私には大著すぎる~。
この本を公演のお稽古で忙しい中、読破したジェンヌさん。役作りという仕事の一環とはいえ、よく読んだなぁ、と感心しているヒマがあったら、このブログを書いているヒマがあったら早く読めよって、今、自分にカツを入れましたっ!