2/12(月)の着付け教室にて。座学の授業だったので、寸法が合わなくて普段なかなか授業で使えない帯を締めて行きました。先輩講師の方からいただいた、私にはやや長めの名古屋帯です。
「自分で着る」の実習授業だと、講師も襦袢から生徒さんと一緒に着ていきます。ずっと生徒さんの様子を見ながら教えるので、鏡を見る暇がほとんどなく寸法が合わない着物や帯は着づらいのです。でも、座学なら脱いだり着たりがないので大丈夫。
織りの着物と染めの着物の違いの説明などもあるので、着物は織りの着物のわかりやすい例になる大島紬にしました。
↓こげ茶地の大島紬に、縮緬地の染め名古屋帯。私には少し長いので「て」を長めに取り、最後に余分を左右とも折り込んでいます(普通は左側だけ)