4年ほど前、柄の位置が難しくて締めにくい夏帯を自力で直しました。さっそくその帯を締めて外出した後、しまうときに柄の織り糸を爪で引っ掛けてしまい、ビロ~ンと数本の織り糸が表にたるんで出てしまいました。ちょうどお太鼓の一番目立つ位置の柄だったので、すごくがっかり。せっかく直したばかりだったのに、って…
↓こんな感じに織り糸がほつれてしまいました
そういうときに便利な針があると聞いていたのですが、数年そのままに。最近になって100円ショップでも売っていると聞き、探してみましたが近所のお店にはなかったので、正規品(?)を買いました。針の上半分弱くらいがギザギザになっていて、そこに糸がからむので、そのまま針を裏側に通すとからんだ糸が針と一緒に裏側に出るというもの。
↓クロバーの製品で、オカダヤで購入。486円(税込み)
↓さっそく直してみました。う~ん、まだ糸の浮きが少し残っているけれど、だいたいOKかな
↓遠目ではほどんとわからないから、これで良し!