本日(4/3・日)の着付け教室にて。桜が散り始めているので、あわてて桜色の着物を着て行こうかと。着物や帯は季節を先取りして楽しむことが多く、出遅れ感は否めないのですけどね。
今さらですが季節先取りは和装だけでなく、和菓子もそうなんですね。昨日、桜餅が食べたくて近所の和菓子屋さんへ行ったら「桜が咲いたら桜餅は終わりで、柏餅に変わるんですよ」と言われました。うっかりしてたわぁ。そのとおり店頭にはもう桜餅はなくて、それでは…と柏餅を買ったのでした
↓ほんのり桜色の紬が自分なりの桜のイメージ+明るい色合いの花柄帯。帯は旧らくや工房のアンティークリメイク帯で、幅が足りない帯皮に別布を足して締めやすくしています。これ、調和する別布を見つけるのが大変だし、縫う手間もかかるんですよねぇ。作った方に敬意を表し、これからも大切に締めていきたいです
↓雨が降っていたので、着物の裾が雨で汚れないように帯まで持ち上げてクリップで留めます。なので襦袢が見えてしまうけれど、この上に雨コートを着るので外からはわかりません!