買い直した新しいミシンで、さっそくバッグを作りました。…というか、バッグを手軽に作れるミシンが欲しかったのです（洋服作りは、あきらめ気味）。
先日作ったストライプのトートバッグは着物には合わせづらく、今回は着物に合うバッグをば。
↓合成皮革とプリント布を組合わせました。本物の革で作りたかったけれど、初めてなので自信がなかったのと、ちょうど良い革が見つからなかったので
↓裏布はちょいタル！？ ポケット三つは必須です
↓自分でデザインできないので、この本を見て。バッグ本いろいろあれど、なかなか「作りたい！」と思うのが載っていない。これはかなり載っているほう（ちなみに表紙のバッグもサイズを変えて、昨年、無地布で作って愛用中）
↓今回作ったバッグ、本では革を使ってます。けっこう小さいバッグなので、A４が入るようにサイズを変更。ボタンがカッコいい（私のは手持ちのボタンを使ったので、ちょっとショボイ
）
新しく買った山崎ミシン、使用後の返品OKだったので、結局返品しました。上糸と下糸の調子がうまく調整できなかったのは、私のやり方が間違っていたからですが…。でも、何だか細かいところでやりにくいなぁと感じることがあったので。
つまり、実際に試してから購入するほうが良いとわかり（当たり前か！）、面倒がらずにちゃんと調べることに。ネット等でいろいろ見比べてある程度機種を絞り、実際に試し縫いができるミシン販売会社のショールームへ行ってきました。
で、思っていもいなかったコンピューターミシンを買ってしまいました。垂直釜がいい、な～んて硬派なこと言ってたくせに、けっこう軟派なミシン。ミシン歴長いわりに知識がない私に、親切設計のコンピューターミシンはぴったりだった！？（糸調整はもちろん自動ね）
↓軽くてコンパクトなのに、厚地のものもしっかり縫えるということでコレに。ブラザー「シャリオ550」
価格は35000円で予算オーバーでしたが、候補だった２万円台のミシンはかなり重かった。ミシンって重いほうが安定するそうですが、ふだん押入れに収納するので、重いと出し入れが大変。それに重いミシンなら、持っているし。←職業用ミシンね（出し入れが面倒で使っていない）
対応してくれた販売会社の方に、「職業用ミシンがあるなら、それを使えばいいのに」と言われてしまいました。厚地もガンガン縫えるし、耐久性抜群だそう。今回購入したミシンは上位機種ではないので、耐久性はあまりないとのこと。う～ん、生涯最後のミシンのつもりだったのになぁ。
黒斑山から下りてきて、次はお約束（？）の日帰り温泉へ。今回は小諸市のあぐりの湯。入浴後には着替えて、ちゃ～んとメイクも。さあ、これから軽井沢のレストランで食事です。７月は私の誕生月なので、毎年涼しい軽井沢近辺で食事するのが恒例です。
今年は夫の知人の勧めで、軽井沢では比較的新しいフレンチのお店、ル・シャモイーヴルへ。シェフはエルミタージュ・ドゥ・タムラなどで修業した方で、まだ30代だそう。
↓レストランの外観。私はチュニック丈のニットとスマピのレギパンという、お腹まわりフリーな服で食べる気満々！
↓まずはワインで乾杯～
ディナーの中では一番お手頃な5800円のコースでしたが、アミューズ、前菜３皿、メインは肉か魚５～６種類から、デザートは３種類から選べて、ヴォリュームもあり、美味しくて満足な誕生日ディナーに！（パンもとても美味しかった） フレンチですが、前菜に手作りのニョッキが出たりと、イタリアンテイストも。←気が向いたら、写真載せます
お店は国道18号線沿いなので、タムラのような林の中のいかにも軽井沢らしい風情はありませんが、室内はシンプル（食器もシンプル）ながらかなりゆったりしていて居心地よく、何しろ「美味しいけれど、それなりの価格」な店が多い軽井沢の中では、とてもコスパのよいレストランだと思いました。
そういえば、昨年のモデストもここも、調理はどうやらシェフ1人。（たぶん）奥さまが接客担当。だからこそのコスパなのかも。客席数少ないので、予約は必須。
二人で好きなことをして、締めはおいしい食事。いつもの生活から離れた、濃ゆ～い、楽しい１日でした。東京に帰ったら、なんと梅雨明けの猛暑＆体重増だったけど…。
昨日の土曜日は濃いというか、非日常な１日でした。
まずは、浅間山の外輪山の黒斑山へ。私はヒザ痛、外反母趾痛を抱えているので、ふだんのだらだらハイキングとは違う黒斑山登山はなかなか決心がつかず、２年ぶり。昨日は天気がよさそうなのと、自分の体調もまあまあだったので。
コースは、黒斑山トーミの頭から草すべりを降りて「湯の平」を横切り、あわよくば浅間山への登山道に一歩足を踏み入れるというもの。
が、よもやの霧と強風＆ヒザ痛で、草すべりの途中から退散。草すべりは初挑戦でしたが驚くほどの急坂で、下りながら「滑落」とか「遭難」という言葉が頭をよぎりました。前夜の雨で、足元が悪かったのも一因ですが。
それでも、さすが花の多い黒斑山、登山道脇の花々に慰められて…というか、花がなければ行かないわぁ。写真は、そのほんの一部ですが…。
↓林床にはゴゼンタチバナがいっぱい！
↓やっとトーミの頭近くの尾根道に出ても、霧で視界悪し。しかも強風が吹きつけて、７月とは思えない寒さ。下界は晴れて暑いというのに…。山の天候の怖さを実感
↓草すべりへの分岐点
↓ユキワリソウ。サクラソウによく似ています。草すべりにたくさん咲いていました。写真では色が飛んでいるけれど、実物はもう少しピンクっぽい
この花に会いたくて黒斑山まで行ったので、咲いていてよかった！ 黒斑山３回目にして初対面。
↓同じく草すべりにて、キバナノコマノツメ。名前に「スミレ」がついていないけれどスミレの仲間。こちらもお初
昨日は何だかついていなくて、中コースを下山中に登山道からはずれてしまった！ 迷いようのない１本道のはずが、どこで間違ったのか…。幸いというか、同じように迷い込んだ人がいたので、３人でいったん引き返して本来の登山道を見つけ、無事に下山しました。
10年日記は、今年の1/1から２冊目に突入。我ながら、よく続いてるなぁと思うけれど、最近は１週間分くらいまとめて書いてます。毎回、自分の記憶力減退に驚きながら…。
↓書く欄は１日４行。まとめ書きするので、１行しか書けない日も。いちおう「空欄日なし」がモットー
10年日記の特徴は、１年前、あるいは数年前の例えば７/５に何をしていたかが一目瞭然なところ。でも２冊目になると、いちいち１冊目を引っ張り出さなくてはならないので、そこがちょっと不便。…って、そんなに過去を振り返ってるの？と言われそうですが、これが読み始めると意外にハマル。
過去をたどるのに、上記のような「垂直読み」のほかに、ある年の特定の日の前後を見る「水平読み」もあります。これも読み始めるとハマルことが。１時間くらいあっという間にたっちゃうので、たまにしか読みませんが。はい、どうでもいい話ですね。
昨日の着付け教室にて。あまり暑くなかったので、綿ちりめんの着物を着ました。あれ、今シーズン初？ いつも４～５月ごろから着始めるのですが。こういう年もあるのですね。
↓帯は６月にも締めたアンティーク。帯枕を使うと、お太鼓の鳥が隠れてしまうので、枕なしで
昨年11月から始めた30分サーキットトレーニング、まだ続けてます！
もともとは、ハイキングオフシーズンの運動不足解消が目的だったので、半年くらい続けたらやめてもいいかなと思っていました。
なので、５月ごろにやる気が一気にダウンして、それまで週に３回は行っていたのが、週１～２回に。
ところが５月末の測定（月１回、体重や体脂肪、筋肉量などを測る）で、筋肉量が４月よりアップ。あれれ、行く回数が減ったのに…、とびっくり。始めたころより筋肉量が約１㎏増えました（体重は増えていません。体脂肪はむしろ減りました）。
私の年齢でやせ型だと、筋肉量を増やすのは難しいと言われていたので、何だか俄然やる気が！ とはいえ、もともとの筋肉量が少なかったのですが…。
↓11月から６月までの筋肉量の変化。マイナスの月は、体重が減ってしまった月です
実はこのトレーニングを開始直後に、知人から「30分トレーニングは単調なので３日で飽きる」と言われていました。
始めたばかりのころに言われたのでカチンときましたが、さすがに半年以上やっていると飽きてきたのも事実。でも、こうやって変化が数字で示されると、もう少し続けてみようかなという気になりますね。
日曜日のアンティーク小紋には、以前作ったプリーツバッグを合わせました。
↓このバッグ、自立しないのと、予定より小さくなってしまって物が入らないためにあまり使っていませんでした。先日のバッグインバッグはこのバッグの残り布を利用
ふと、バッグインバッグをプリーツバッグの中に入れたら、自立するし、物も今までより入るのでは？と思いついて、やってみました。
↓結果は上々。必要な物が全部入り、もちろん自立して、格段に使いやすくなりました！
昨日は、ちょこっとお出かけ。アンティークのジョーゼット着物を着るつもりでしたが、当日朝に気が変わり、アンティークの絽小紋に。
↓３年ほど前、夏物セールで購入。その夏に１回着ただけだったので、久しぶり
↓帯は昨年、アンティークの朝顔柄ハギレから作った絽の帯です。ハギレはぎりぎりの長さしかなく、見えない所でツギハギ。その上、刺しゅうをしたので手がかかったけれど、それだけに愛着あり
