冬は信州の植物観察はお休み。なのでもっぱら近所の雑草をキョロキョロと観察しているのですが、今年は絶好の観察場所がいくつもなくなってしまいました。
古い家を取り壊した後の更地や長年の空き地が整備され、しかも玄関先や道ばたのすき間植物が枯れたり抜かれてしまい…。
特に近所に何箇所かあったすき間のスミレたちがことごとく姿を消していて、それでなくても冬はさすがの雑草もあまり花を咲かせていないので、寂しい日々。
そんな中、久しぶりに通った道ばたにタチツボスミレの花を発見!
↓寒さからか、花が開ききっていませんが…
↓すぐそばには実が弾けた後の株も。閉鎖花とは違うと思うんだよなぁ。もっと早くこの道を通るんだった!