12/14(土)は大倉集古館にて開催中のこちらへ。最近はとんとご無沙汰の着物関連の展覧会。Nさんからお誘いいただき、ありがたく出かけて行きました。
会場では、凛とした佇まいの数々の草木染の名品紬に圧倒されつつ、図々しくもこっそり「これ着てみたいなぁ」と思ったり。誠に眼福でした。
この日も、私はまるっとアンティーク。Nさんは手織りの結城紬(!)に自作の帯。紬をキュートに着こなして可愛いんだなぁ。しかも染織関連の探求心がすごい。インプット怠りがちな私…見習わなくちゃ。
Nさんとランチ&展覧会後のお茶でいつものように楽しくおしゃべりしていたら、あっという間に時間がたってしまった
↓着物はずいぶん前にフリマで入手したか、アンティーク着物店で購入したかはっきりしない小紋。帯もどこで買ったのか、パッと思い出せなかった(たぶんここ)。クリスマスの季節になると、なぜか締めたくなります
↓お茶する前のツリー前。羽織もアンティーク(銀座時代のこちらで)
↓羽織ひもはブレスレットを転用。帯留めはこちらの雪の結晶(ビーズ)
↓お茶した後のツリー前。ライトアップされてました。風が強く寒い日だったので、羽織の上にウールのコート+ストール。バッグは自作で、着なくなった紬の着物を解いて洗って細く裂いて編んだもの。当然かなり手がかかり、もう二度と作れな~い