先日購入した、こちらのカーディガン生地(細畝コーデュロイ)とパターンのコラボ服を作りました。
まずはいつものように、別布で試作(背が低いので、パタンナーさんのインスタのアドバイスを参考に袖丈3㎝カット)。
↓向かって右側は基本のパターンどおり。左側は応用編。この企画、嬉しいことに基本パターンを元にしたバリエーションのワンピースパターンもついていて、その一部を使ってウエストにタックをとり、袖のふくらみを(勝手に)少し減らしてみました←ふくらみが私には大き過ぎるかなと思って
両方を見比べて、やはり元のデザインを作ってみたくて基本どおりに。あ、でも身長に合わせて袖だけでなく着丈もボタン1間隔分カットすることにしました。
↓しかし! この時点で袖のタックを縫ってしまうというミスに全く気づかなかった
↓本番の生地でほぼ縫い終わって、ようやくミスに気づいた。あわててミシン目を解いたけれど、縫い跡くっきり
コーデュロイを縫うのは初めてで、同封されていた注意事項に「細コールは折れジワや引っ搔き跡などがつきやすい」とのことでまぁまぁ神経を使ったのに、縫い跡くっきりとは…
でも、あらかじめていねいに特徴や対処法が解説されていて、何より高級綿のコーマ糸で織られた細コールのソフトな風合いが肌に優しくて感激でした。
↓最後のボタンつけは、アメリカンホック初挑戦。ド緊張…。苦戦しつつも何とか完成!
↓着るとこんな感じ。袖山の縫い跡は、着ちゃえば割と目立たない(と思いたい)