地図で見ると、メキシコシティの右にカンクンが、更にその右にハバナがあります。
だからその順に行けば楽なのですが、カンクンとハバナの間に丁度の飛行機便がなかったらしい。
なので、成田→メキシコシティ→ハバナ→メキシコシティ→カンクン→メキシコシティ→成田と飛ぶことになり、今回の旅行では飛行機に6回乗ったことになります。
アメリカ資本の影響を受ける前のキューバを見てみたい、せっかく近くに行くのだから。
そう思ったのですが、やはり大変でした。
だからその順に行けば楽なのですが、カンクンとハバナの間に丁度の飛行機便がなかったらしい。
なので、成田→メキシコシティ→ハバナ→メキシコシティ→カンクン→メキシコシティ→成田と飛ぶことになり、今回の旅行では飛行機に6回乗ったことになります。
アメリカ資本の影響を受ける前のキューバを見てみたい、せっかく近くに行くのだから。
そう思ったのですが、やはり大変でした。
チェ・ゲバラ第一邸宅
三都市の間はそれぞれ3時間ほどなのですが、何しろ飛行機が時間通りに飛ばない。
搭乗手続きや入国手続きにやたら時間がかかり、出発が遅れるのは当たり前。
日本の航空会社のように、定刻通りに事が運ぶなんてあり得ないのです。
20mのキリスト像
メキシコシティからキューバに飛んで、小さなハバナ空港に着いたものの、
小さなターンテーブルから夫のスーツケースが中々現れない。
20人のツアー・メンバーのうち、荷物が出て来なかったのは夫とM氏。
かなり待たされて夫のはようやく出てきたのですが、M氏のは遂に出て来ませんでした。
しかも夫、スーツケースの中を一目見て、荒らされてる!と。
今回の旅行で、スーツケースに鍵はかけないようにと添乗員のS嬢から言い渡されていました。
下手に鍵をすると、空港で鍵ごと壊されてしまうからと。
だからスーツケースの中が掻き廻されていても驚くほどのことでもなかったのですが、M氏はその中に、現金5万円とクレジットカードと携帯電話を入れていたというのです。
スーツケースの中に貴重品は入れないというのは鉄則ですが、70代の男性M氏、いつもそのようにして40回以上海外旅行してきたというのにもビックリ!
それで今まではずっと無事だったのですって。
その後観た光景は美しかったが、とんでもないハバナ滞在の幕開けでした。
その後観た光景は美しかったが、とんでもないハバナ滞在の幕開けでした。
モロ要塞から見たハバナの旧市街の日没