今月20日に日米同時公開となった、スター・ウォーズ(SW)の最新作を観て来ました。
今となっては、映画での夫との数少ない共通点となった本作品。
(夫は昔は映画青年であったのに、忙しい今、小難しい映画は一切受け付けなくなってしまった)
1977年から始まった、42年間に渡るスペース・オペラの完結編を楽しみにしていました。
この大作のネタバレはとてもできないので、簡単な印象のみを。
今となっては、映画での夫との数少ない共通点となった本作品。
(夫は昔は映画青年であったのに、忙しい今、小難しい映画は一切受け付けなくなってしまった)
1977年から始まった、42年間に渡るスペース・オペラの完結編を楽しみにしていました。
この大作のネタバレはとてもできないので、簡単な印象のみを。
夜、六本木ヒルズでの待ち合わせの前にイルミネーションを楽しもうと、私は少し早目に到着。
先にミッドタウンに行くと、物凄いことになっていました。
地下鉄六本木駅の通路から、通行規制がされている。
一っ走り行ってチラッと観るつもりだったのに、一方通行になっていてゆっくりした人の流れに従うしかない。
ようやく辿り着いたミッドタウンのイルミネーションはこんな感じです。
そこから急いで六本木ヒルズに行き、クリスマスマーケットで熱々ポテトやソーセージ、ホットワインで小腹を満たし、夫と映画館に。
SWの完結編について一言だけ、レイの出自について。
エピソード7で意味あり気に匂わせ、8ではお前の親はゴミ漁りだったとけなし、そして本作では又々大逆転。
J・J・エイブラムス監督は「この映画のテーマの一つは、出自に関係なく、誰だって何にでもなれるということ」と言っています。
血縁や生まれに縛られることなく、運命は自分の手で掴み取るものだと。
そういう形で、宇宙を舞台にした壮大な親子喧嘩は完結したのです。
細かい不満は多々ありますが、スカイウォーカー家の物語として終わったのは、やはりSWのあるべき姿ではなかったのでしょうか。
懐かしいルークやレイア姫やハン・ソロ、R2D2やC3POにもたっぷり逢えました。
まるで関係のない映画の、監督や脚本家や美術担当の経歴の中で、SWに魅かれてこの仕事に携わるようになったという記述をよく見かけます。
若い頃あれだけ夢中になったこの壮大な物語の完結編を、映画館で観られたことはやはり幸せなのだと思います。
9作品全てに携わっている音楽のジョン・ウィリアムズにも感謝です。