ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

コロナで休校の日々

2020-03-14 18:54:39 | 子どもと学ぶ


孫のAちゃん(小2)、学校がお休みなので、ママが仕事の時に私と夫で見ています。
Aちゃんの従姉妹のSちゃん(小2)、Kちゃん(小3)、Tちゃん(小4)、Aちゃんの友達のRちゃん(小2)を含めて、多い時は5名。女の子ばかりです。

初日は、Aちゃんの家で。
午前中に、以前朝日新聞に載っていた中学入試の問題をやってみました。

人が生きていくのに、体に入れるものと体から出すものがあること。
昔のトイレ、今のトイレ、他の国のトイレなど、いろいろなトイレがあること。
その欠点と利点などを話しながら、未来のトイレを考えてもらいました。

この日は、Aちゃん、Kちゃん、Tちゃんの3人でしたが、3人とも絵を描いて、自分の考えたトイレを説明してくれました。

Kちゃんは、うんちとしっこを分けてくれるトイレの案。
しっこはきれいな水になり、うんちは肥料になって大根をそだてるそう。
その大根を人が食べるのには抵抗があるらしく、象に食べさせるそうです。
象ならたくさん食べるだろうとのこと。

Aちゃんは、うんちを食べたり、蜜のかわりにしっこを吸う昆虫に処理してもらうとのこと。
「そんな虫がいるのか!」とつっこみたくなりますが、そういう常識にとらわれない。

Tちゃんは、工程が6つもあって、詳細は忘れましたが、熱したり、こねたり、いろいろして最後は燃料になるそうです。

子どもたちの発想は、おもしろい!
子どもたち自身も面白かったらしく、その日来れなかったSちゃんにいろいろ話して、
Sちゃんは一緒にできなかったことを残念がっていたとか。

最近は、わが家に来てもらっています。
今熱中しているのは、人形の家具作り。
写真は、奥の青いのが食器棚、手前がベッドとソファー。
バービーちゃんとリカちゃんがソファーに座っています。
ダイニングテーブルとイス。クローゼットなども作るそうです。

鍋や皿、お椀。
洋服。
いろいろ発展しそう。

夫は木工細工の手伝い。
私はお布団を縫ったりするお手伝い。

時には1日、時には半日。
子どもたちが楽しんでいるので、うれしいのですが、
子どもたちが帰ると「疲れた~!」

夜も含めて、1日中家で子どもを見ている人たちは大変でしょうね。
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