呉服屋さんに勤めているNさん(高校の同級生)の案内で、鶏鉾を見てきました。
以前に鶏鉾のベルギー製の見送について、新聞で読んだことがあったけれど、それを間近にみせてもらいました。トロイの王子と妻子の別れって、祇園祭とどう関係があるのかよく分かりませんが、京都の人の「新しモン好き」かなと思ったりします。
祇園祭は人ごみと暑さしか印象になかったのですが、この日は風があり、余裕が出来たら、すべての鉾と山をまわってみたいと思いました。
そのあと、鮒鶴の川床でフレンチ。これもNさんが予約してくれ、鴨川の風に吹かれ、月をめでながら、楽しい会話で優雅にお食事。至福のひと時を過ごしたのでした。京都に居ながら、川床初体験。
同級生のT君とRさん。写真では外灯と月の区別がつきませんが、少し高い位置にあるのあるのが月です。十三夜かな?
一晩の優雅のツケで、仕事が溜まってしまった。トホホ。
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