バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

今年の試験は…(もちろん、聞いた話!)

2017年12月12日 21時34分40秒 | いろいろ
昨年までは、試験日を土日の二日間に分け、問題も二種類だったのだが… 今年は、試験日に変更はなかったけれど、問題は四種類もあったらしい。というのも、受験者数が大幅に増えたためなのか、試験会場は隣の席の人と体が触れあうほどギューギューだったそうで… 当然、そのような状況になることは、弊社本丸も事前に把握しており… そこで考えられたカンニング防止策が“隣の人と異なる問題を解かせること”だったようだ。

つまり、問題が一日で二種類、二日で四種類… 同じ昇級試験なのに、問題が四種類って… どうなの??? そんな会社、他にもあるのだろうか??? そして、毎年のことながら「土曜日よりも日曜日の方が問題が簡単だった」という噂も流れたり… また、簡単な問題の中には“トップの名前を書け”というものがあったとか… ふぅ~ やばい、やばい。もしも私が受験していたら、その部分はトゥーランドットだろうなぁ~ ハハハ…(空欄だった… だろ?)

ある運転士さんは、やはり“試験問題が異なること”に対して疑問を抱いているようで… 「各営業所の会議室でやればいいのに!」と力説していたので、私も思わず「それは名案だね」と頷いた。そうすれば、多少の休日問題は残るかもしれないけれど、一日一種類の問題で一斉に出来るのではないかと言うのだ。受験者数が多くて会議室に収容しきれない営業所は、これまでの試験会場も使えばいいんだし… 各営業所の特上司や準特上司などが“自分の勤務先とは違う営業所”で厳格な試験官を務めればいいのだ。

また、私は… 「様々な制度で増やし続けてきた受験者を減らせばいいんじゃないの?」と思ったりする。上の方の人たちが大好きな制度… 一部の人間が好き勝手やっている制度… “お気に入りの運転士の悪い点数をなかったことにしている”というモニター採点シートで、「年間平均90点以上を記録している運転士に限る」という条件を付ければいいんじゃない? そうしてくれたら、私なんて絶対に受験資格が与えられないから、あれこれ悩まずに済むんだけどなぁ~ ハハハ…(サクッと試験を欠席しておいて… 何も悩んどらんだろうがぁ~!)